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zoom RSS 甘酸っぱい思いでのあの一曲

<<   作成日時 : 2006/04/05 21:16   >>

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 仕事休みだった今日(4月5日)ここ九州北部、天気はあいにくの雨、満開の桜も散り始めています。

 暇つぶしに近くのショッピングモールに行く途中で、カーラジオからmisatoの懐かしい曲が流れました。

 『卒業』です・・・

 この曲を聴くとあの、淡くて甘酸っぱい想い出が走馬燈のように頭の中を駆けめぐります。



  卒 業

うす紅の 花びらを
屋根一面 積もらせてる
ゆっくりと 汽車が今
春の駅 離れてゆく

卒業できない恋いもある
木々の色も 変わるけれど
卒業できない恋いもある
一秒ごとに好きになるのに
どうしてきみは
ずっと手を振るのでしょう

はらはらと 涙あふれてくる
春一番 耳元吹き抜ける

横顔に陽を染めて
「別れの曲」弾いてたきみ
急行の止まる駅の
改札口 待ちぶせした

卒業できない恋いもある
街も人も 流れてゆく
卒業できない恋もある
すぐに君に会いたいのに
こんな気持ちを
うちあけられないままに

さらさらと 雨に追われるように
花は散るらん 一枚きりの切符

はらはらと 涙あふれてくる
春一番 耳元吹き抜ける

さらさらと 雨に追われるように
花は散るらん 一枚きりの切符

ひとりきり 青空みあげても
誰にも卒業出来ない恋がある




 初カノだった あの彼女(ヒト)との切ない想い出です。

 専門学校(看護学校じゃないよ)を卒業して、彼女は大学へ編入するため遠くへ引っ越すことになりました。

 彼女がこの地を後にするとき、駅まで見送りに行きました。

 

 桜の花がチラチラ散る中、彼女は両手に手荷物を抱えて駅のロータリーで待っていました。
 
 そんな、彼女の姿を目にしたとたん・・・・・

 今は、こんなに近くにいるのに彼女が急に遠い存在に思えてきました。
 (・・・・遠恋になるだけで別に別れるわけでもなかったのですが)


 列車の出発時間まで数分・・・・
 自分は、入場券買ってプラットホームまで上がり最後まで見送ることにしました。


 ロータリーであってからプラットホームに上がるまで話という話はしていませんでした・・・

 「じゃ、いくよ」・・・・て列車に乗り込みました。

 自分は、胸いっぱい掛けてやる言葉も見つかりません・・・・

 な、何か言わないと・・・・・ と思った瞬間・・・・

 発車のベル・・・・ そして、ドアが閉まり・・・・
「プ〜ン」と汽笛を鳴らして列車は、スルスルと走り始めました。

 自分は去って行く彼女に・・・ただ、ただ、手を振り続けることしか出来ませんでした。


 列車がいなくなり、ホームが急に静かになりました。
しばし、放心状態になった後・・・・脱力状態でプラットホームを降りました。

 
 彼女のに何の声掛けもできず、ただただ手を振ることだけしかできなかった自分・・・・

 空しくて 空しくて

 フッと空を見上げると・・・・・
 
 春風に桜の花が舞っていて・・・・・ 

 ハッと我に返ると・・・・
 近くのタクシーのカーラジオからこの「卒業」が流れていました。


 それから、家に帰っても何をするにも上の空で手につきません。

 何も話すことが出来なかった自分・・・・「きっと彼女を怒らせたのでは」・・・
という思いいっぱいで・・・・

 当時、ケータイなんて便利なモンありません。

 ただただ、そわそわしながら、彼女から電話がかかるのを待っていました。


 彼女からの電話は夜になってかかってきました・・・・・
早速そのことを謝ると・・・「気まま、不器用だけど精一杯に送ってくれたの分かっていたよ」って言ってくれました・・・
 
 その時・・・本当にこの彼女(ヒト)が彼女で本当に良かったと思いました。



 それから・・・・

 しばらくは、うまくいったのですが・・・ 遠距離恋愛は難しく・・・・

 その後も、色々ありまして・・・ 結局はその彼女とは別れることになりました。



 あれから10年以上経ちますが・・・・

 桜の花が舞い散るこの季節、misatoの『卒業』を聴くと、この切ない想い出が蘇ります。


 あ〜っ、青春真っ直中やったね!!  よかねぇ!! 


 
 

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木綿のハンカチーフ
「甘酸っぱい思いでのあの一曲」について 専門学校を卒業し就職、ずっと授業料を払う為アルバイトに明け暮れた4年間だった! 親に自分自身の力で卒業してやると、啖呵をきってお嬢様ばかりの中で・・・よくぞ負けずに卒業したもんだと今になって思う! バイトの都合で授業料が遅くなった時、事務局からお呼び出しが掛かるが、私の場合学校が事情を知っていた為、うるさく言う人がいなくて逆に”身体壊さないように頑張るんだよ!”って声を掛けられた。 その一言が励みにもなりました。 家庭が苦しくて苦学生と... ...続きを見る
月桂樹
2006/04/05 23:47

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
映画さながらの、素敵ィな想い出ですネ♪
ホント青春まっしぐら〜☆
音楽の力は凄いネ。
人の記憶をあっという間に繋げてくれるし。
ひい
2006/04/06 04:00
気ままさん、お早うございます!
昨日は、トラックバックしたんだけど・・・
制限かけてるよね?当然・・・
月桂樹
2006/04/06 07:27
ひいサン
音楽の力って凄いです!!。
『卒業』って曲聴くだけでこれだけ鮮明に10年以上前の事を、蘇らせることが出来ます。
ひいサンの言うとおり、音楽はヒトの記憶をあっという間に繋げてくれます。
気まま
2006/04/06 21:02
月桂樹さん
トラックバックの件ですが、掲載しました。
じっくり閲覧したいと思ったのですが・・・
たった今、職場から呼び出しがかかったので、後日閲覧したいと思います。
気まま
2006/04/06 21:11
甘酸っぱい青春の思い出ですね。
気ままさんの人柄がよくわかりますよー。
勝手に気ままさんに感情移入してしめっぽくなってるどーるますたーでしたw
どーるますたー
2006/04/16 14:57

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