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zoom RSS 大回りなちょい旅・・・前編(キハの旅)・・・

<<   作成日時 : 2006/09/26 22:14   >>

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 夜勤明の日を利用して婆ちゃんのお見舞いのため実家へ帰っていました。

 実家には1泊して翌日の午前中には寮へ帰る予定でした。

 でも・・・・  今日は休みだし・・・  たまには遠回りしてみるかぁ・・・
って事で、寮とは反対方向にある田舎のターミナル駅目指すことにしました。


 
 そのターミナル駅は「唐津駅」です。

 ここから、唐津線で佐賀を経由し博多へと向かいそこから地下鉄で遠回りして帰ろうという計画です。 
 ま、普通の人なら考えられないかもしれませんけど・・・ (^_^;)  コレも趣味の一つです。


 唐津駅2番乗り場で佐賀行きの列車を待っていると

やって来ました、国鉄時代から活躍しているディーゼルカー、キハ47の2両編成ワンマン列車。


 扉が開くと早速乗り込みます。

実は、この路線は高校時代に通学の手段として利用していました。
あの頃とどこも変わらない列車、ディーゼルエンジンの”ゴロゴロ”という独特のエンジン音、天井には回転式の扇風機が当時のままついているしなんとなくレトロな雰囲気の車内・・・
なんだか、懐かしい気分になります。
 
 発車時刻になり扉が閉まると、”グワァー”とエンジン全開の音と同時に電車にはない力強い振動が床から伝わり、列車はゆっくりと走り始めます。
(余談ですが、このエンジンの力強い音と振動がディーゼルカーの魅力の一つでもあります)
 
 
 久しぶりに乗るディーゼルカーそして、程よい速さで流れる車窓に見入っているとまたもや懐かしい想い出のある駅に到着しました。

 「鬼塚駅」です。 

 あの頃からもう10年以上が過ぎようとしていますが、あの頃から変わらぬディーゼルカー、あの頃と車窓から見える変わらぬ松浦川そして鏡山・・・なんだか、あの頃にタイムスリップしたようです。

 そういえば・・・・高校の時よく座っていた席もこの松浦川や鏡山が見える左側のボックス席でした。


 駅を出発して暫くすると”グワァー”とけたたましくうなっていたエンジンが急に大人しくなり、列車が惰行運転(ギアをニュートラルにして惰性で走ること)になるとレールから”ガタン、ゴトン”という規則正しいジョイント音が聞こえてきます。

 秋風の心地よい秋晴れの中、列車はゆったりとしたスピードで田園をひた走り、気分はもう完全にスロー&ローカルモード・・・・   
心地よい揺れと暖かさで思わずうたた寝してしまいました。

 フッと列車が止まった振動で目が覚めると「厳木駅」に到着したところでした。

 車窓から見えるサイロみたいな建物は、SLに水を供給する「給水塔」です。この駅では取り壊されることなくシンボル的な存在として大切に保存されているようです。

 ちなみに、この「厳木」という漢字は当て字で「きゅうらぎ」と読みます。


 列車は、松浦川沿いに佐賀市中心へと南下し、唐津線の中心である多久をすぎると今度は佐賀平野に広がる田園地帯をの〜びりとはしりぬけ、久保田を過ぎると長崎本線と合流し終点佐賀へと目指します。

 終点佐賀までもうすぐ・・・
 長崎本線と合流し、線路はほぼ直線。ここで、この唐津線の列車もラストスパートをしかけるかと思いきゃぁ、勢いよくかっ飛ばす特急列車や軽やかに走り抜けていく最新鋭の普通列車(電車)を横目に今までのペースを崩さずの〜んびりとマイペースで終点佐賀駅のホームへとすべり込みます。
 

 扉が広くと同時に「さーが〜、さーが〜、終点です」という自動アナウンスが流れ、唐津線の旅の終わりを告げます。


 ここで、一旦改札をくぐり、お昼も過ぎていることだしとりあえずデイトスで腹ごしらえすることにしました。

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「厳木」懐かしい名前
もう、20年も行ってません。
前の携帯電話が壊れて登録していた住所が吹っ飛びましてから、友人の家の場所が判らなくなり道のりもうっすら・・・?
 厳木のどこかの寺。
気が向いたら行ってみたい場所です。

佐賀市は、母の育った街。
 大正初期の頃に佐賀で初めて水洗トイレを作った商家と聞き、20年前にぶらりと訪れて その家にたどり着きました。
 偶然とは言え 遠い昔の母の記憶の正しさにはびっくり。と言うか、佐賀の街が昔とそれほど変わっていないと言うことですね。
 また、佐賀弁が聞きたくなりました。
ひこうちゅうねん
2006/09/27 02:05
ふるさとの山・川、懐かしそうですね。嫁いだ長女の今住んでいるところは姪浜です。あとどのくらい乗っていれば、県境を越えますか?

私も数日前、山口線のディーゼルカーに乗りました。車窓を見る限り稲刈りは九分通り終わっていたでしょうか。畦の彼岸花がきれいでした。白鷺も見ました〜。
レイコサウルス
2006/09/28 16:22
ひこうちゅうねんサン
佐賀はお母様の故郷でしたか。
佐賀市中心部、現在では道路の整備事業で街並みが少しずつ変わってきていますが、まだまだ昔ながらのクリーク、城下町など変わっていない場所も多いようです。(なんだか、映画「佐賀のがばいばぁちゃん」観たくなります)
厳木町も国道沿いにコンビニやファミレスが1・2件建ちましたがこちらも、昔と変わらぬ街並みだと思います。
気まま
2006/09/30 07:00
レイコサウルスさん
のんびりとしたディーゼルカーでのちょい旅。久しぶりに乗った路線ですがあの頃と殆ど変わらない車窓で本当に懐かしかったです。

娘さん姪浜にいらっしゃるのですね。
この旅だと姪浜まではこの先、特急で約32分それから地下鉄で約20分乗り継ぎも入れて1時間強といったところでしょうか・・・
(因みに遠回りせずに行くと電車で40分弱で行けちゃいます)

それから、山口地方ではもう稲刈りが殆ど終わっているのですね。こちらでは今から始まろうとしていました。白鷺はまだ見ることは出来ませんでしたが、佐賀駅のシンボルとされている「カチガラス(カササギ)」を見ることが出来ました。
気まま
2006/09/30 07:13

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