気ままに日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 「青春18キップ」でちょい旅・・・・・その1−2

<<   作成日時 : 2007/08/05 11:31   >>

トラックバック 0 / コメント 12

画像

 夜明駅を散策した後、日田彦山線「田川後藤寺」行きの列車に乗車する事にしました。

 列車は今まで以上に山深い線路を進んでいるよう・・・・
山間の駅に数駅停車し、急な勾配をさらに登っていきます。

 特に難関である長大トンネル「釈迦岳トンネル」の勾配はこのディゼルカー(キハ147)にはきつそうで、スピードもダウン・・・・

 やはり、エンジンをパワーアップしたものに積み替えているとはいえ・・・やはりエンジンの割には車体が重いようでエンジンも苦しくもがくような轟音を上げながらこの難所を必死に駆け上っているようです。

画像
 「釈迦トンネル」を抜けると今度は下り坂にさしかかり・・・・
それまで、けたたましく呻っていたエンジンがおとなしくなりると、急に視界が開け山間部の田園地帯が見えてきました。
  
 う〜ん、これぞ「日本の風景」といったところでしょうか、棚田状に広がる田圃がとてもきれいです。
茅葺きの家がとても似合いそうな風景・・・・

 そんな、日本の風景が広がる車窓が暫く流れたあと、市街地が目立ち始めると終点「田川後藤寺」に到着。
画像
 「山登りごくろうさん!」と乗ってきたキハ147に心の中で声を掛けながらキハの姿を撮ろうとすると、隣のホームに平成筑豊鉄道の列車が到着。
この2台が仲良く並んだところをデジカメに納めました。


 さて・・・田川後藤寺からはどうしましょう?
平成筑豊鉄道の列車で直方まで行くか?JR後藤寺線で新飯塚へと行くか?・・・・・・

 どちらも終点でJR福北ゆたか線には接続していますけど・・・・ 
暫く考え、折角JR乗り放題の「18キップ」を持っているので、JR後藤寺線で新飯塚へ向かう事にしました。
画像 後藤寺線が発着するホームへ向かうと待っていたのはキハ31・・・・
国鉄末期から活躍するローカル専用に開発されたワンマン対応の列車です。

 この列車の内装ローカル線の車両にしては、わりと豪華で味のある内装なのでお客さんが少ないうちにデジカメに収めようとカメラを構えようとしましたが・・・・
ここで、2・30人ぐらいの修学旅行?と思われる高校生の団体がわんさかと乗り込んできたのであえなく断念・・・・

 車内は、高校生(東京から?)の若者の話し声で賑やか・・・・
しかも、ここは九州なのに・・・九州弁じゃない標準語が飛び交いある種異様な雰囲気・・・
(あ〜もっと静かな車内で流れる車窓を楽しみたかったのに・・・・。でも鉄道は公共の交通機関であるし、都会の高校生達も九州の大自然と小さな列車の旅に大興奮しているようだし・・・これだけは仕方ありません)

 さらにこの賑やかしい若者のエネルギッシュな雰囲気のまま終点「新飯塚」へと到着。


 高校生の集団から逃げるように列車を降り、福北ゆたか線「博多」行きの列車に乗るため乗り場へと急ぎます。
画像
 ほどなくして、ホームに駆け込んできたのは817系・・・
列車が停車しドアが開き乗り込もうとすると・・・・聞き覚えのある賑やかしい声・・・
そうです。あの団体がこの列車にも乗り込もうとしていました・・・・

 さらに・・・自分を驚愕させる事実が・・・
な、なんと!! 博多とは反対方向である「折尾」行きの電車に乗り込んでいました。

 「もう〜!! なんでよ・・・・」と最初は思いましたが、今日は乗り放題のキップ持っているし・・・
「ま、これもいいっか」と考え直しとりあえず「直方」まで向かう事にしました。


 この817系、自分が気に入っている車両の一つでもあります。

 木製の椅子にクッションには885系と同じく本革が使われていて妙な高級感を漂わせているし、運転席近くに乗れば運転士気分で前面展望を味わう事が出来ます。

 しかし、この車両・・・コスト削減のためユニット、モジュール化した構造のため運転席やトイレは独特の造りになっています。



 さて、列車は「直方」に到着です。
せっかく直方に来たのだから・・・「駅周辺を散策するのもありか!?」と思いましたがスケジュールの都合上あえなく断念・・・

 博多へと向かう列車を待つ事にしました・・・・ がっ・・・・。

 ここ直方駅のすぐ横には車両基地もあり、福北ゆたか線で活躍する817系や813系そして先ほど後藤寺線でお世話になったキハ31系などが溜まっています。

 中でも、ここでしか見られないのが813系福北ゆたか線バージョンです。
画像 
 813系といえば、ステンレスの地に至る所にJR九州のコーポレートカラー”赤”を纏ったデザインが特長ですが、ここの813系は赤くないです。

 同じく間を走る、817系に合わせ銀一色のシンプルなデザインとなっています。
そんな、銀色の813系ですが、これはこれでなかなかお似合いじゃないかと思ったりします。


 さて、車庫に溜まっている列車を眺めていると・・・・「博多」行きの快速列車が到着しました。
「これに乗って博多までひとっ走り・・・ラストスパートだ」と思ったのですが、博多へと向かう篠栗線(福北ゆたか線の一部)の駅にお気に入りの駅があるのでそこで途中下車することにしました。

 そのお気に入りの駅とは「城戸南蔵院前」駅。
画像
 駅周辺には、篠栗新四国八十八カ所霊場の礼所となる寺院が散在し、近くには霊場の一つである南蔵院があります。
そのためでしょうか、ホームに設置してある屋根はどことなく寺院を意識した造りとなっていて、そのさびれ具合といい、ホームの間替わり具合といい・・・・ なかなか良い雰囲気の駅です。


 今回の旅で、夜明駅で発見したあの味のある曲がったホームを見てから・・・
曲がったホームがある、田舎の古い駅が好きになってしまいました。

 うっすらとした雲の切れ間から、西に傾いている夏の陽がうっすらと差し込んできました。
気温もすっかり蒸し暑くなり蝉時雨も一層賑やかになり、ひっそりと佇む城戸南蔵院前のホームをジュースを飲みながら散策していると・・・

 「各停博多」行きが入ってきました。
はやり、駅に列車が入ると画になりますね。
この画を撮ると大急ぎで反対のホームへ駆け込みこの列車に乗るのでした。



 今回のちょい旅、列車ばかり乗っていたように思いますが、初めて乗る路線が多くとても新鮮でした。また、普通列車であればその日一日乗り放題の「青春18キップ」のおかげで運賃を気にしなくても済みましたし・・・・・。

 いや〜振り返ると、なんか楽しかったです。


        (「青春18キップ」でちょい旅・・・・・その1 おわり) 
                         



 追伸です。

 このキップが使えるのはあと4回。
限りある休みを使って次はどの路線に乗ろうかと路線図を見ながら思案中です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。この田園風景をみて、癒されました〜(*^_^*)懐かスィーです〜。やはり日本の風景は、こうでなくっちゃ!!それにしても、JR九州の車両は、いつ見てもイケメンが多いですよね〜♪ウォーンと唸って山登りをした147のお顔大好きです。
みい
2007/08/05 13:41
みいさんも書かれていますが、田園風景いいですね。最近見ることがないので、気ままさんのお陰でいい気分です。
こうして見ると列車もかなり違うものだと思いました。好きな人には堪りません!って感じなんでしょうね。素敵な夏をスタートさせましたね。
のん
2007/08/05 16:31
みいサン
そうなんです!自分もあの田園風景見てとても癒されました。近くに川もあったし小学生の頃の夏休みをおもわず想い出しました。
キハ147国鉄から活躍している車両ですけど、昭和の雰囲気が出ていて自分も好きな気動車なんですけど・・・日田彦山線の急勾配を登るときには本当にきつそうで終点の田川後藤寺に着いたときには思わずなでなでしたくなりました・・・(^_-)
気まま
2007/08/05 21:30
のんサン
もし時間が許されるなら、夜明駅で乗った日田彦山線の列車で小倉まで行きたい気分でした。
JR九州の列車達は同じ車両でも走る路線によって微妙にデザインが異なる事が特長なんですよ〜(^_^)v
九州、鉄道が好きな人にとっては景色も車両のデザインもグッドなので本当にたまりませんね。
これだけでも、九州に生まれ、九州で育って良かったと思います。(^^;)
気まま
2007/08/05 21:38
マニアの方は、九州の電車は、好きだと聞きますね。

日田から、小倉〜〜〜  
私は、JR南小倉駅近郊です。
日田彦山線や、日豊線は、通学や通勤に使っていました。日田彦山線の列車は、古めかしい物が多いですよね。昔から。
のん
2007/08/05 22:08
どうして、こんな辺鄙な所によその高校生の集団がいたんでしょうか???
気になる・・・。
だーむー
2007/08/05 23:15
のんサン
そうなんです。
個性的な車両が多いJR九州は人気が高いみたいです。
しかし、一部の人たちには「派手派手しすぎる」、「落ち着かない」という意見もあります。
自分は勿論、地元を走っているJR九州の車両が大好きです。(^_^)v

それと、日田彦山線の車両は国鉄時代から引き継いだ車両がそのまま走っているから確かに古いです。
JR九州は、九州新幹線全線開通を機に古い車両の入れ替えをするみたいですからもしかして日田彦山線にも新しい車両が投入されるかもしれません。
気まま
2007/08/06 20:47
だーむサン
自分も何故?あんな辺鄙なところに?高校生の集団が!?・・・と思いました。(?_?)
最初は、高校総体で来ているのかなぁ?と思ったりもしたのですが・・・開催場所はここから離れた佐賀県だし???
或いは修学旅行だったのでしょうか??
自分も気になります。あの標準語を話している高校生らしき集団はなんだったんでしょうか? (^_^;)
気まま
2007/08/06 20:52
ある時に、田圃の形は綺麗になってゆきましたが今もなお、変わった形をしているものも残っておるのですね。反対方向の列車に乗っても気にせず行ける、それが青春18きっぷの(フリーきっぷ)魅力かもしれません。
オーミヤ
2007/08/08 20:16
オーミヤさん
都会育ちのオーミヤさんにとって、田舎の風景は新鮮に見えるのではありませんか?
本文には書き忘れていましたけど、列車の窓を開くと都会では味わう事の出来ない澄んだ空気を味わう事が出来、蛙や蝉の鳴き声が聞こえてきて小学生の頃の夏休みを想い出しました・・・・
それに、普通列車乗り放題の旅は時間が許す限りどの列車でも乗れるので本当に魅力的ですね。
気まま
2007/08/08 21:43
福北ゆたか線は、良い路線ですね。今度乗ってみたいです。
長田ドーム
2007/08/15 09:32
福北ゆたか線、車両も車窓から見える風景も好きな路線の一つです。
沿線には篠栗新四国八十八カ所霊場の礼所もあることだし、この路線のフリーキップがあればいいなぁと思います。
気まま
2007/08/16 21:35

コメントする help

ニックネーム
本 文
「青春18キップ」でちょい旅・・・・・その1−2 気ままに日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる