気ままに日記

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zoom RSS 「ぐるっと佐賀きっぷ」で筑肥線・唐津線乗りつくしの旅vol3

<<   作成日時 : 2007/10/18 12:48   >>

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JR筑肥線の列車を降りると、近くの広場でやっている鉄道関係のイベントを横目に「有田」行きの列車に飛び乗ります。
画像  何とこの日は「鉄道の日」のイベントで松浦鉄道の車庫の一般公開もやっていました。

 本当なら、「ちょいと寄り道してみるかぁ・・」って感じなんですけど、今回は後のスケジュールもあるので今夏はガマンガマン・・・・ 先を急ぎます。

 あぁ・・・ でも・・・・ MR500もいることだし・・・・ 今になって「列車を一本遅らせて車庫見学しておけばよかった」と後悔してしまいました。
 

 松浦鉄道に揺られること約40分ほどで「有田」到着。

 次に乗る特急「みどり&ハウステンボス」の到着時刻まで30分ほどあるので駅周辺をちょっと散策することにしました。
画像
 有田といえば「焼き物の町」。
静かな駅前通りにある焼き物屋さんの軒先には何とも有田らしい焼き物のディスプレイがありました。

 しかし・・・ 土曜日というのに・・・ 駅前通がとても静か・・・ 人がいません。
やはり、ここも・・・・・・・・・



 そうこうしているうちにあっという間に時間が経ち・・・ 再び有田駅へ。
画像
 今回購入した「ぐるっと佐賀きっぷ」は、区間内であれば特急の自由席も利用できるので、次の目的地へは特急を利用することにしました。

 ホームで待つこと数分後、やって来たのは783系の「みどり&ハウステンボス」。

 次の目的地は、甥っ子の切なる希望(少しでも初めて乗る「みどり&ハウステンボス」に長く乗りたい)で「鳥栖」に向かうことにしました。

 鳥栖に着くと駅前にある「ジョイフルタウン」で昼食をとり、再び783系「みどり&ハウステンボス&かもめ」で今回の最大の目的である唐津線、期間限定特急「キャンペーン号」に乗るため佐賀駅に向かいます。



 唐津線に特急がやって来た!!
画像
JR九州ではお馴染みとなっている、観光地を対戦形式で紹介する『VSキャンペーン』。
今回は、鹿児島VS佐賀
そのキャンペーンの一環として唐津線では10,11月(土日祝日のみ)の期間限定で特急列車が走ることになりました。

 普段は、各駅停車の普通列車しか走ることがない唐津線。
「滅多に経験できない」ことなので、これは絶対「特急・佐賀キャンペーン号」に乗らなきゃ・・・です。

 
 出発20分前、良い席をゲットしたいので早々とホームに上がり列車を待ちますが・・・・・
あれ?・・・・この列車に乗るお客さんが少ないです・・・並んでいるのは2・3人ほど・・・・(大々的な宣伝がなかったので、この特急の認識が一般の人にされてないためでしょうか?)

 暫くすると、特急「佐賀キャンペーン号」がホームにすべり込んできました。
画像 使用されている車両はキハ185系の2両編成。
 「九州横断特急」や「ゆふ」に使われている車両と同じヤツです。それに、昨年、天皇・皇后陛下が来佐されたとき、佐賀から唐津までの「お召し列車」として大役を果たしたのもこのキハ185系でした。

 ”各駅停車だけの普通列車しか走らない唐津線を特別に特急列車が走る”・・・・
どのような列車の旅になるのか、もう・・・甥っ子以上にワクワクドキドキ・・・・・・


 扉が開き、車内に乗り込むと・・・
画像 
 JR九州の特急車両ではお馴染みの木を多用し暖か味を感じる車内となっていました。

 因みに、この車両はJR化後にJR四国から九州にやってきました。
九州に来てからJR九州のコーポレートカラー『赤』を身に纏い、九州新幹線開業を機に内装のリニューアルを受けこのような暖かい感じの客室となったそうです。

 
 この列車に乗る他のお客さんが非常に少なかったため、悠々と車両真ん中ほどの席をゲットする事が出来ました。
画像
 椅子のポケットには、佐賀県唐津市の観光スポットを紹介したパンフレットがあります。

 唐津市は地元ですけど、こうやって特急列車の中に各席にパンフレットが置かれているのを見るととても新鮮味があります。

 列車は、出発時刻になり発車しました。
普通の特急と同じように出発と同時に車掌さん・客室乗務員さんからの案内放送の後、車内改札が始まります。・・・・唐津線の場合2両編成だと運転士さんだけのワンマン運転となるので、2両編成で車掌さんが乗務しているとは、これまた新鮮に感じてしまいます。


 車内改札が終わり、流れる車窓を見てみると・・・嘉瀬川にさしかかっていました。
画像 嘉瀬川河川敷では、毎年恒例となっている「佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」に向け会場の設置が行われているようです。

 バルーンフェスタが今年も是非行きたいと思います。
色とりどりの熱気球が嘉瀬川河川敷いっぱいに飛び立つ光景はまさに圧巻・・・・今年はそんな光景を是非ともカメラに納めたいです。

 
 一方、車内では客室乗務員さんが、車内販売で扱っているお土産品のパンフレットを乗客の一人ひとりに配ってくれました。
画像 
 パンフレットを開くと、佐賀に因んだお土産品が紹介してありました。
 松露饅頭・松浦漬(唐津)、小城羊羹(小城)、丸ぼうろ・バタどら(佐賀)などの銘菓に、佐賀みつせ鶏トロ弁当、佐賀名産ちらし寿司(有田焼き容器入り)などご当地駅弁など・・・・
 佐賀出身の自分にとってはお馴染みの品ばかりです。


 甥っ子も、初めて乗るディーゼル特急の車窓に身を乗り出すようにかぶりついたり、一人で車内探検(他のお客さんや乗務員さんの邪魔をしない程度に)をはじめたり・・・とても珍しそうです。

 車内探検が終わり、席に戻ると「小城駅」に到着するところでした。
画像
 「小城駅」味わいのある古い駅舎はなんとも、良い雰囲気をかもしだしています。

 しばらくすると、反対のホームには「佐賀行き」の列車も入ってきて、これまた画になります。

 古い駅と国鉄時代から活躍するローカル列車・・・実にお似合いですねぇ。


 小城駅を出発するとワゴンサービスがはじまり、先ほど配られたパンフレットの裏側に乗車記念の捺印をするためのスタンプサービスも行われました。
画像
 客室乗務員さんの優しい問いかけに、甥っ子がはにかみながら記念スタンプを押しました。
スタンプもきちんと押せ、きれいな客室乗務員さんと電車のお話が少し出来て甥っ子も嬉しそうに・・・「JR九州ってよかねぇ」とニコニコ・・・・・

 
 余談になりますけど、パンフレットの下半分に書かれている言葉は「佐賀弁」です。
中でも、『がばい』は映画のお陰で有名になった佐賀弁ですね。
しかし・・・・「うーしかつ」、「ぎゃーけ」は??? どういう意味でしょう???多分、県南部(佐賀市)で使われている佐賀弁みたいですけど、県北部出身の自分には解りません。
因みに「ごっかぶい」は、「ゴキブリ」の事ですけど・・・・


 そうこうしていると、「佐賀キャンペーン号」は唐津線の中間地点である厳木を通過。


 ダイヤの関係上あまりスピードが出せず、普通列車と同じほどのスピードでの〜んびりと走っているようですけど、各駅停車ではないので小さい駅に止まらない分、早いようです。

 車内では、客室乗務員さんが唐津山曳をあしらった記念写真用のパネルを持ってきてくれ、甥っ子は鯛山曳の帽子を被せてもらい、記念写真を撮ってくれました。
(最初、この記念写真もアップしようと思いましたが・・・・ご覧になっている皆さんの夢を壊すといけないので止めと来ます)
 このサービスに甥っ子はまたもや感動!! 完全に「萌え〜」状態・・・・。


 気づいてみると、列車はあっという間に鬼塚付近を通過、車窓には見慣れた松浦川と鏡山が見えてきました。
画像 車内では、客室乗務員さんによる唐津にまつわる「佐用姫伝説」の紹介の後、最後の挨拶が行われ「特急キャンペーン号」の旅も終盤にさしかかります。

 「もっと、もっとこの列車の旅を満喫したいのに・・・」という思いを裏腹に、列車はスピードを上げ終点「唐津」に向けてラストスパート・・・・



 数分後、「唐津」に到着すると”おもてなし”たっぷりの特急「佐賀キャンペーン号」の旅が終わりました。
 これで、筑肥線と唐津線を完乗したことになります。
画像
 列車を降りると、充実した一時を誘ってくれたキハ185とキハ47の並びを記念撮影。

 この特急が期間限定とは・・・本当に残念。
ずーっと走り続けてほしいと思うのですが、ダイヤや採算の関係上きっと無理なんでしょうねぇ。

 さらに残念なことは、サービス満点のこの「特急」本当に利用する人が少ないのです。
この日乗った列車の自由席には、途中下車した老夫婦1組、趣味らしき人が2人、そして子連れが自分たち1組・・・・指定席もガラガラ・・・ ホント、勿体ない気がします。

 マジ、JR九州がここまでやって佐賀と唐津を持ち上げてくれているのに!!

 唐津の観光協会は何やってんだ!! 

 もっと真剣にPRせんかい!!! このバカちんが!!
だから・・・ どんどん市が寂れていくんだよ〜 と思ってしまいました・・・・・


 
画像 最後はちょと、複雑な思いになってしまいましたが、全体的には面白かった今回の旅。 
できれば、来月にも「キャンペーン佐賀号」に乗りに行きたいと思いました。

 最後に余談ですが、キハ185系と103系の並びこれも滅多に見られない珍しい光景です。
自分的には、303系との並びも撮りたかったのですが、残念ながら303系はやってきませんでした。

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
甥っ子さん、最高に嬉しかった事でしょうね。
こちらまで笑顔になれます。

それにしても、好きな事だからかも知れませんが、気ままさんの頭脳を拝見したい感じの情報量です。ビックリ!
のん
2007/10/18 13:34
のんサン
実は今回の旅、急に思い立っての旅で甥っ子にしてみればちょっとしたサプライズでもあったようです。
特に特急「キャンペーン佐賀号」には心底感動していました。(^_^)v
気まま
2007/10/18 21:54
気ままさん、こんばんは♪
筑肥線・唐津線の旅お疲れ様でした♪
パノラマのように次から次へと流れる車窓の旅。
充実した休日を過せたようですね♪
私の自宅の傍では、いつもJRの車両が通り抜けていきます。
自宅にいながら今日も”湯布院の森号”を見て良いなぁと・・・しみじみ思う月桂樹でした。
月桂樹
2007/10/18 22:22
臨時列車であるにもかかわらず、幕がしっかりと用意されていることは嬉しいものですね。運行への意気込みを感じます。
オーミヤ
2007/10/19 17:41
月桂樹さん
月桂樹さん家の近くに線路があるんですよね。
鉄道好きな自分としてはとても羨ましいです。
特に、鹿児島本線は九州の大動脈なのでほとんどの列車を見ることが出来ますし・・・・
”ゆふいんの森”近いうちに甥っ子と乗りに行きたいです。(^-^)
気まま
2007/10/19 21:32
オーミヤさん
「キャンペーン佐賀号」今回限りの運行なのにきちんとした方向幕があったのには、自分も驚きでした。
(観光)特急として設定されているだけあって、客室乗務員も乗務していて、”ゆふいんの森号”並の接客サービスもありJR九州の意気込みを感じました。
ただ・・・本文にも書いているとおり、普通列車より乗客が少ないのが残念でした。(^_^;)
気まま
2007/10/19 21:36
おおお〜この記事を読んでいて何だか、ワクワクしてきましたよ〜>^_^< もうさっきからPCの前で、驚きの連続です!!特に、キハ185系と103系の並び!サイコーです!!キハ185って、よく見るとカワイイ顔してますね〜お目目がもう、キャラっぽくて良いです!!
「ごっかぶい」って「ゴキブリ」という意味ですか?勉強になりました〜♪
みい
2007/10/31 00:10
みいサン
キハ185と103系の並びが見られるのは、このキャンペーン期間内でしか見ることの出来ない貴重なシーンだと思います。おそらく・・・これからは唐津線にキハ185が乗り入れることは団体列車などの臨時が入らない限り無いことだと思われます。
九州のキハ185は、カオの下側にヘッドランプ(フォグランプ?)が付け足されているところが特徴だったりします。
気まま
2007/10/31 11:46
すごい!唐津線を特急が走るだなんて!実は、唐津線には乗ったことがないんですよね。う〜〜ん。

ところで、唐津では「しかつ」は使いませんか?ちなみに、「ぎゃーけ」は「風邪」ですよ!
だーむー
2007/12/10 00:52
だーむーサン
そうなんですよ、JRの対決キャンペーン(鹿児島vs佐賀)の記念として、期間限定であの唐津線に特急がやってきました。これはもう二度と無いかもしれない貴重な体験で、普段ローカル列車で見慣れている風景も特急列車からの車窓は格別のものがありました。そして、客室乗務員によるサービスはまるで「ゆふいんの森」のようでした。

「しかつ」ですか・・・こちらじゃ聞いたことありませんねぇ。「ぎゃーけ」は風邪だったんですねぇ!!! 初めて知りました。(^^ゞ
気まま
2007/12/10 21:53
「しかつ」は何と説明したらいいのでしょう、「いけない(こと)」でしょうか。「うー」は「大変、とっても」ですね。「うーしかつ」となると、「本当に、どうしようもない(状態)」とか「まったく、とんでもない(状態)」という感じです。でも、ちょっと足りないような気がします・・・。
ちなみに、韓国人で、佐賀新聞にコラムを書いていらっしゃる兪先生は、有田に初めていらしたときに「うーしかつ」と聞いて、「牛カツ」だと思われたとか。「さすが、佐賀牛の産地!と思ったよ。」とおっしゃっていました。
子どもの頃、怒られるようなことをしでかした時に、「あ〜らら、し〜かつぅ♪」と囃し立てていましたヨ。「あ〜、いっけないんだ〜!」って感じですね。
だーむー
2007/12/10 23:20
だーむーサン
「しかつ」の意味やっとわかりました。
有難うございます。m(_ _)m
列車の中でもらったパンフに載っていた佐賀弁を見て・・・・自分は元々佐賀県民なのに「どうしてこんなに佐賀弁を知らないんだろー」と思ってしまいました。(-_-;)
それから・・・「そいぎ!」も唐津じゃあまり聞かなかったような気がします。
気まま
2007/12/11 21:54

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