気ままに日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 九州満喫きっぷの旅・・・・・その3

<<   作成日時 : 2007/11/11 00:25   >>

トラックバック 0 / コメント 16

 阿蘇南鉄道・・・今回の旅で是が非でも乗ってみたかった鉄道です。

 というのも、九州では珍しいと言われるトレッスル橋(立野橋梁)と日本でも1・2位に高いとされる第一白川橋梁を列車で渡ってみたかったからです。

 JR豊肥本線「赤水」から一駅、「立野」へと戻ってきました。
 ここで、南阿蘇鉄道へと乗り換えるためJR駅のすぐ隣にある南阿蘇鉄道のホームへと小走りで向かいます。
画像 待っていたのは、MT2000。
JRとの連絡時間が数分で出発間際だったため急いでこの車両を撮りさっさと乗り込みます。

 因みに、この鉄道では車両のことを「列車」とは言わず「レールバス」と言っていたのが印象的でした。
 確かに、バスでお馴染みの整理券発行機、運賃箱、運賃表示装置がありますが・・・ローカル線でのワンマン運転が一般的になった現在では別に珍しくなくなりましたけど・・・・・


 レールバスに乗り込み進行方向右手側のボックス席に座るとすぐに発車しました。
画像
 立野を出発してすぐ「これからレールバスは立野橋梁、そして日本でも高いところに架けてあります第一白川橋梁を渡って参ります・・・・」と運転士のアナウンス。

 ちょいと、身を乗り出すようにして前を見てみると、立野橋梁にさしかかるところでした・・・
当たり前ですけど、こうして列車じゃなかったレールバスからみるとフツーの鉄橋とあまり変わりないですねぇ・・・

 レールバスが立野橋梁を渡り始めるとカメラを車窓に向けましたが・・・・・
高い所が苦手な自分にはどうしても窓の下を見るなんてとてもとても出来なくて・・・適当にシャッターを押しました。
画像 
 それが、これなんですけど・・・・・
 はやり、モニターを見ずに撮っちゃいけません

 橋の遙か下を流れる川の一部しか写ってませんでした

 因みに、大きなパイプが2本ありますけど、これは確か水力発電用のパイプだったような・・・


 立野橋梁を渡り終えると程なくして「第一白川橋梁」を渡ります。
画像
 こちらは、あまりの高さにビビリながらもちょっと勇気を出してデジカメのモニターをチラチラみながら、おっかなびっくりで撮ってみました。

 先ほどの写真よりマシになりました。
あ〜っ、でも・・・・こうして写真で見てもやっぱり高いですねぇ


 そんな、日本有数の橋梁を渡りいくつかのトンネルをくぐると・・・・進行方向の左側には中央火口丘群が右手側には開けた平野と外輪山が広がります。
画像 
 レールバスは、阿蘇の大地を「ガタンゴトン」と規則的なジョイント音を響かせながらの〜んびりとひた走ります。

 車内には晩秋の柔らかい陽が差し・・・・ 車内は完全にの〜んびりムード・・・・
普段時間に追われながらの生活をつかの間の間忘れることが出来ました。 


 立野を出発して4つめの駅に到着しました。
画像 「白水高原駅」です。
正確には『南阿蘇水の生まれる里白水高原駅』、日本一駅名の長い駅です。

 日本一の割には、こじんまりした駅ですけど・・・ログハウス風の駅舎がお茶目ですね。

 駅の近くには、寺坂水源、湧沢津水源、塩井社水源の3つの水源があるそうです。

 一瞬、「ここで降りてみようか・・・」なんて思ったりもしましたが、すぐにレールバスが発車してしまったのでここはパスすることに・・・・


 「白水高原駅」で降り損ねたので、その一つ先「中松駅」で下車することにしました。
画像
 ここ中松駅は南阿蘇鉄道で唯一、列車のすれ違いが出来る駅。

 反対側のホームには、立野行きトロッコ列車「ゆうすげ号」がやってきました。
あら??トロッコ列車の最後尾に普通の車両が連結してありますけど・・・・何故でしょう??

 出来れば、この列車に乗って立野へと折り返したかったのですが・・・トロッコ列車は予約制みたいだし、飛び込みで乗れそうな雰囲気(列車のドアも開いていないし)でもないようだし・・・躊躇しているうちにトロッコ列車はそそくさと出発してしまいました。


 列車が走り去ると・・・「中松駅」にはポツーンと自分一人だけ・・・なんか、取り残されたようでヒシヒシと孤独感がしてきました。さらに・・・駅の時刻表を見ると驚愕の事実が!!!!
 
 な、な、なんと!!! 次の「立野」行きの列車が来るまで1時間!!!!!!!!

 はぁ〜  1時間どうしよう・・・・・ 駅の周りには面白そうなものないし


 駅前の道は、線路に沿って走っているようだし・・・立野方面へ向けてトボトボと時間つぶしがてら・・・歩き出すことにしました。
画像

 歩き出すと、右側には雄大な阿蘇の中央火口丘群・・・・思わず足を止めてカメラに納めてみました。

 驚愕の事実を知り、ブルーな気持ちでトボトボ歩いていたのですが、この阿蘇の大自然を目の前にすると、そんな気持ちもいつの間にか吹き飛んでしまいました。


 30分ほど道をあるいたでしょうか・・・・ 「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」という看板を発見、歩き疲れてきたし、ここで「立野」に向かう列車を待つことにしました。
画像
 プラットホームに出て列車を待つことにしたんですけど、この駅・・・・駅舎の中に温泉設備があるみたいで、温泉に入りに来た人が掛かり湯する音や賑やかにお話ししている声がホームにも聞こえていました。

 それにこの駅ですが、ホームの先端が良い具合に曲がっていて・・・・何とも言えない風情があります。
 この駅のホーム、久大線、夜明駅の3番ホームみたいで一目見て気に入ってしまいました。


画像
 そんな「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」のプラットホームで待つこと数十分後・・・・やっと「立野」行きのレールバスがコトコトとやって来ました。

 やってきたのは・・・MT2000 あれ!? 
 さっき乗ってきたレールバスと同じ車両ですねぇ・・・ 
もしかして・・・・そのまま折り返してきたやつでしょうか・・・・

 「こんなんだったら、最初から乗り通していたほうが良かったよ〜」と思っても後の祭り・・・
なんだか・・・釈然としない思いをしながらも立野へと向かうのでした・・・。



 そして、立野からJRに乗り継ぎ、帰路へつくことにしたのですが・・・・・来たときと同じく普通列車で福岡へと戻ることにしたのですが・・・・

 普通列車での旅、行きに比べると、帰りの道のりがあまりにも長く感じてしまいました。

 帰りに乗った普通列車、特急退避のため駅で足止めを食らう度に思いました・・・・
遠出は特急列車に限る!!」


九州満喫きっぷの旅・・・・・完



 -追記−

 「旅名人九州満喫きっぷ」・・・十分に列車の旅を満喫することができると思いましたが、やはり使える列車が普通列車だけに限られているのはきついものがあります。
せめて、別途で特急券を購入すれば特急自由席を利用できるようになっているともっと便利だと思いました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
気ままさんの旅、ゆっくり年が明けたら拝見したいです。
のん
2007/11/12 06:09
のんサン
のんサンの分まで電車乗ってきましたよ〜(^_-)
お仕事、頑張ってくださいね (^^)/
気まま
2007/11/12 22:44
こんばんは。おおおおお〜すばらしい絶景ですね〜♪いいな〜。空気が美味しそう!!MT2000のレールバスって面白いですね♪お顔は、何か関東を走る京急にも見えますが、バックミラーがついている所を見ると、バスにも似ていますね(^^)カワイイです(*^^)v
みい
2007/11/13 00:29
電車から見る風景も素敵ですね〜。
阿蘇下田城ふれあい温泉駅はテレビで見たことあります。地元のおじさんが温泉に入っているのをやっていました。
ブログ名の通り気ままな旅という感じでよいですね〜。
むら智 
2007/11/13 16:23
みいサン
そ!そうなんです! MT2000京急の車両にそっくりなんです! もしかして、関東の人が見たら京急のおもちゃみたいに見えてしまうかもしれませんね。
しかも、内装は整理券発行機、運賃箱、それに足元にあるヒーターまでバスと同じ部品がつかってあるし、まさにレールバスでした。
あと、大自然に囲まれた阿蘇の空気はマイナスイオンタップリ新鮮でしたし、今回は時間の都合でいけませんでしたけど沢山の水源もあって水も美味しそうでした。
今度来るときは、特急を利用してもっとゆっくり観光できる計画を立てたいと思いました。
気まま
2007/11/13 22:02
むら智サン
「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」駅の中にある珍しい温泉としてTVでよくやっていますね。

そうなんです、大好きな列車に乗って流れる車窓を眺めながら”気まま”に思いつくままの旅をするのが好きなんです。
春は、はらはらと舞う桜の花を、夏は大きな入道雲を、秋は燃えんばかりに赤々とした紅葉を、冬は柔らかい陽が差す青空を車窓から見るのがいいんですよねぇ・・・(^-^)
気まま
2007/11/13 22:32
 初めまして、珊底羅といいます。
 北海道を思わせるような雄大な阿蘇の写真。高所恐怖症の私は、鉄橋へはいかないですね。
珊底羅
2007/11/14 00:02
珊底羅さん初めまして、ようこそ!
今回の阿蘇の旅、その雄大な自然ですがほんの一部しか紹介できませんでしたけど、いかがだったでしょうか。
人の手によって鉄道は築かれますが、場所によってはとんでもないところ(例えば記事で紹介している立野橋梁や第一白川橋など)にも線路が敷かれていて、そこに鉄道を通す人の勇気と知恵には感心させられます。
気まま
2007/11/14 09:08
楽しそうですね!!!
やっぱり九州は鉄道網が豊富ですよね。
のんびり一周したいものですね。
特急が使えないと厳しいですね
taka
2007/11/14 11:35
駅にただ一人・・・、私も一度ありました。それは23時台と夜中に近かったので、より一層孤独感を感じたものです。
特急が利用できないというのは確かに厳しいと思います。使用可能範囲は広いのですから、せめて券さえ買えば・・・、と感じるものですね。
オーミヤ
2007/11/14 17:36
こんばんは☆南阿蘇鉄道…まだ乗ったことないんですよ(熊本出身なんですが)。こんな景色が見られるんですね〜。阿蘇の緑に囲まれて、いい雰囲気ですね。今度実家に帰るときは乗ってみたくなりました。
あき
2007/11/14 21:07
takaさん、お久しぶりです。
そうですね、九州は鉄道網が発達していると思います。しかし、3セクの鉄道会社では利用者の減少から一部廃止する所も出てきています。
それと・・・この切符、九州内の鉄道に乗り放題なのは嬉しいのですが、JRの場合、普通列車より特急列車が遙かに多く走っている区間もあるので普通列車だけの移動だと厳しい面があります。
気まま
2007/11/15 21:29
オーミヤさん
九州では駅にただ一人というのは良くあることなので慣れていますが・・・さすがに夜中の23時ともなると・・・デス。(-_-;)
「青春18きっぷ」を使ったときにも思ったんですが、普通列車のダイヤが薄い区間だけでも特急券があれば特急に乗れると良いと思うのですが・・・「九州満喫きっぷ」の趣旨が”九州内の普通列車の旅を楽しもう”だそうですから、仕方ないことかもしれません。
気まま
2007/11/15 21:35
あきサン
あきサン、熊本出身だったんですか!?
熊本は九州のほぼ真ん中に位置しているし、空気も水も美味しくいいところですね。
南阿蘇鉄道に乗る際は是非トロッコ列車に乗ってください。
凄く高い橋を渡ったり、阿蘇の雄大な景色をゆったりと眺められるようです。それに、車掌さんの楽しいトーク(?)を交えた観光案内も聴けるそうです。
気まま
2007/11/15 21:42
そういえば、気ままさんは特急乗車が多いですよね。
私は9月に青春18きっぷを使ったときは、「普通列車でもあんまりきつくないじゃん♪」と思いました。友達が一緒だったせいでしょうかねぇ?
ちなみに、その友達は、夏の(多分)3回に引き続き、つい先日も青春18きっぷを使って、大阪まで行ったりきたりしている模様です^^
だーむー
2007/12/30 00:47
だーむーサン
確かに、特急利用が多いですね。
自分の場合、休日がまとめて取れない事もあり日帰りの旅行となります。そうなると必然的に特急利用となってしまうんですよねぇ・・・。
しかも九州の場合、特急列車が思いっきり格好いいし快適だし・・・切符安いし・・・(^-^)・・・

青春18きっぷで、大阪まで行かれるお友達がいらっしゃるんですね。実は・・・自分もできれば一度チャレンジしてみたいと思ってます。
気まま
2007/12/30 17:51

コメントする help

ニックネーム
本 文
九州満喫きっぷの旅・・・・・その3 気ままに日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる