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zoom RSS 熊本の青ガエルに会いに・・・・

<<   作成日時 : 2008/01/31 15:42   >>

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 「青ガエル」に会いに熊本電鉄の上熊本駅にやってきました。
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 熊本電鉄の上熊本駅はJR上熊本駅隣にひっそりと佇んでいました。
駅舎をカメラに納め早速、ホームへ向かい「青ガエル」がやってくるのを待ちます・・・・。


 ホームへ出て数分、遠くでJRの踏切とは違う「ティン、ティン」の警報が聞こえてくると、「青ガエル」はゆっくりとやってきました。・・・・憧れだった「青ガエル」との初対面です。
画像 初めて見た「青ガエル」こと旧東急5000系、昭和29年に登場し、当時は最新鋭の技術を投入した画期的な電車でした。

 下膨れの愛嬌ある車体の形と緑色の車体が「青蛙」を連想されることから「青ガエル」と利用者に呼ばれるようになりました。
 東急を引退後は、各地の私鉄ローカル線で活躍していましたが、最近では老朽化が著しく現役で走っているのはこの熊本電鉄で活躍する車両(2両)のみとなってしまいました。


 では早速、青ガエルに乗車することにします。
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 東急時代には4〜6両連結した「青ガエル」が活躍していましたが、ここ熊本では1両編成のワンマン運転で走っています。

 ワンマンに対応するため、ワンマンバスと同じように整理券発行機、運賃箱、運賃表が設置され、入り口にも細かい改良(表示装置、小さいステップ)が行われています。

 そして、1両編成で営業運転を行っているため反対側にも運転台があるんですが・・・・
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 こちらは熊本電鉄にトレードしてから運転台が後付けされたため、カエルのようなカオではなく切妻型となっています。

 ものの本なんかで初めてこの切妻型のカオを見たとき、元からあるカエルガオに比べこちらは・・・・「???なんかビミョー」って思いましたけど・・・・
現物を見てみると意外にこちらはこちらで味のあるいいカオをしているように思えます。

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 車内はてぇと・・・・ このように3つ扉のオールロングシートになっています。
長いつり革に、ロングシートの両端にある丸っこい手すりそして天井からぶら下がっている扇風機が昭和の香りを漂わせています。・・・なんか、映画「千と千尋の神隠し」に登場してきた不思議な世界の電車みたいです。
 因みに、3つある扉の内、真ん中のドアは閉め切られ普段は前側と後ろ側のドアが開きます。

 そして、特に感動したのは・・・
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 「Fashion Community109」、「SHIBUYA」の文字が入ったつり革です。

 かつて、東京で活躍していたことを偲ばせるかのよう・・・・

 走行中は、この長いつり革が右に左に大揺れします。
 



 発車時刻になると「青ガエル」はゆっくりと静かに上熊本駅を出発し、北熊本までの3.4q、6駅を10分ほどかけ20〜30q/hの〜んびりとしたスピードで閑静な住宅街をモーター音を響かせ走り抜けます。

 
 「青ガエル」の終着駅『北熊本』に到着。
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 「青ガエル」を降りると、やや低めのアングルで記念撮影。
こうして、やや低い位置から見てみると下膨れの丸っこいカオが可愛くて青ガエルのようですね。

 
 ここ熊本電鉄「北熊本」駅は、「御代志」行きや「藤崎宮前」行きの列車接続するターミナル駅であり、同駅構内には車両基地もあります。

 「青ガエル」が発着する3番乗り場の隣にある留置線には、待機する6000系(手前:旧東京都交通局6000系)と200系(奥側:旧東急3000系)から挟まれるようにしてもう一編成の「青ガエル」が休んでいました。
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 そう言えば、この熊本電鉄で活躍している車両は以前関東で活躍していた車両が第2の車生を送っている所でもあります。
それを懐かしんででしょうか? ある年配の方が思い出深そうにこの車両達を眺め古いライカに納めていらっしゃいました。


 さて・・・ 憧れの「青ガエル」に会え、カメラにも納めることが出来たので再び「青ガエル」で上熊本へと引き返し1日乗車券買って「路面電車で熊本市内を観光するのもありか!?」とも思いましたが・・・せっかく北熊本までやってきたので熊本電鉄を乗りつぶすことにしました。

 
                                  つづく・・・・


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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
青ガエルさんは、何とも可愛いですねえ。
内装(車内)が昔懐かしくて良いですぅ。
昭和の時代を思い出させてくれますね。
のん
2008/01/31 15:55
たっこれーす。あ〜懐かしいですね。
たこ
2008/01/31 16:11
愛嬌のある列車。熊本でゆっくり走ってください。と声を掛けたくなる。
珊底羅
2008/01/31 20:50
可愛いです。 そして昭和チック!
色が何とも味あります。

千と千尋の神隠し…そうかも。
秋田はロングシート見れなくなったなぁ。
青カエルをライカで撮る、カメラ好きの私はそこにも反応しました(笑)
さぼてんママ
2008/02/01 05:32
のんサン
”青ガエル”なんとも愛嬌あるお顔しているでしょう!?
車内も昭和的なデザインで昭和を思い出させますよね。本文にも書いていますが、この”青ガエル”が現役で走っているのは熊本電鉄の2両だけなんです。
その他に1両は東京の渋谷に車体だけを保存してあるそうです。
この青ガエルには、末永く熊本電鉄の線路でのんびりと活躍して欲しいものです。
気まま
2008/02/01 23:26
たこサン、初めまして!
もしかして関東出身ですか?
この”青ガエル”熊本の地でのんびりと余生を送ってますよ〜
気まま
2008/02/01 23:28
珊底羅さん
愛嬌ある”青ガエル”・・・航空機と同じ工法を取り入れて造られデビュー当時は最先端の車両でした。
登場してから大凡半世紀になる青ガエルは色んな所が痛んでいましたが、これからも末永く熊本の線路を走ってもらいたいと思います。
気まま
2008/02/01 23:34
さぼてんママさん
そうなんです!この”青ガエル”愛嬌のあるマスク、昭和チックな内装が何とも言えない魅力です。

この青ガエルに乗ったとき、その車内が「千と千尋の神隠し」で千が電車に乗るシーンとかぶってしまいました。
北熊本駅では、東京から来られた老紳士の方が懐かしそうに青ガエルをライカに納めていらっしゃいました。”青ガエル”と”ライカ”高度成長期にある日本を象徴しているように思いました。
自分的には、ライカで青ガエルを納めている所を自分のデジカメに納めたかったのです。
気まま
2008/02/01 23:43
私は汽車は好きですが、車体にはあんまり興味がないので(いや、でも、好きなんですけどね)、青ガエルさんの存在を初めて知りました。
なんだかかわいいですね。
私も青ガエルさんに会いたくなりました。
だーむー
2008/02/05 23:20
だーむーサン
青ガエルさんに是非会いに行ってやってください。
とても懐かしく愛嬌ある電車ですよ。(^_-)
因みに青ガエルさん、車体だけなら東京の渋谷で電車モニュメントとして設置されているそうです。
後の記事に書いてますけど、熊本電鉄の青ガエルは現役で活躍している貴重な車両です。
気まま
2008/02/06 21:47
青がえるだ!青ガエル!!!あの渋谷ハチ公口にいる青ガエルソックリだ!!もう、この映像見たら興奮してきましたよ!!レトロチックだけど、何か新鮮な気持ちにもなりました♪ほんと、カワイイ、愛嬌のある顔してますよね〜。ナデナデしたくなりました(笑)
みい
2008/02/13 21:37
みいサン
そうです、あの渋谷ハチ公口にいる「青ガエル」と同じ車両です。渋谷の「青ガエル」は車体だけの静態保存ですけど、九州の「青ガエル」は現役バリバリで動いてますよ!!!
今度実家に帰ってこられる時にはちょっと寄ってみてはいかがですか・・・愛嬌ある「青ガエル」がまってますよ〜。
気まま
2008/02/14 08:47

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