気ままに日記

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zoom RSS 鉄道乗りっぱなしの旅〜JR筑肥線・松浦鉄道

<<   作成日時 : 2008/06/19 12:05   >>

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 早朝6時の唐津駅前。
仕事の早出より早起きしているのに、趣味のための早起きってなんでこう目覚めがよいんでしょう?
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 ここは唐津駅前のアーケード街、久しぶりに・・・・う〜ん10年ぶりぐらいかなぁ?・・・・
残念なことにお店の半分近くの店が無くなっているようだし、早朝とはいえ自分が高校に通っている頃に比べ活気が無くなっています・・・。 なんか、ホントに残念

 

 さて、それはさておき・・・今回の旅の始まりは、ダイヤの都合で実家近くの唐津駅。
今回も、『旅名人の九州満喫きっぷ(以下、満喫きっぷ)』を使ってMR(松浦鉄道)で北松浦半島をぐるりと回り佐世保へそれからJR大村線で長崎へと列車の旅をしたいと思います。


 アーケード街を後にし改札口で「満喫きっぷ」の2回目に改札印を打ってもらい、伊万里発佐世保行きのMRに乗るためまずはJR筑肥線で伊万里に向かうことに。
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 早速プラットホームへ上がると程なくして「伊万里行き」の列車が滑り込んできました。

 やってきたのは、キハ47の2両編成・・・普段この路線は1両編成の列車が普通なんですけど・・・
2両編成とは・・・伊万里の高校へと通う高校生が多く利用するためでしょうか?
では、早速コイツに乗り込むことにします。

 列車は駅を進むごとに高校生たちを乗せ終点の伊万里につく頃にはほぼ満員に
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 伊万里へ近づくと車窓は長閑な田園風景から伊万里の街の風景へと変化します。

 う〜ん、でも・・・ 空には厚く低い雲が・・・・ 
今にも雨が降り出しそう・・・・・・ 
どうにか、雨が降らないよう祈るばかりです。


 伊万里に到着すると、高校生たちに紛れながらJRの改札口を通りちょい急ぎ足でMR(松浦鉄道)乗り場へと急ぎます。
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 MR乗り場へやってくると、既に出発の準備を整えた「佐世保行き」の列車がホームで待機していました。

 今度乗る列車はMR100。まだまだ早朝のためか出発数分前だというのに車内はがらがら・・・

 悠々と海側のボックスシートをゲットし、とりあえずコイツで「吉井駅」へと向かうことに・・・
「吉井駅」といえば、テレビ東京系列の番組「田舎へ泊まろう」で”RYU”さんが訪れた駅。またこの駅の近くには、ある伝説がある鉄道橋があるのでその橋の姿を見にいこうと思います。

 伊万里駅を出発すること約20分・・・・
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 佐賀県と長崎県の境にある桜の名所でも「浦ノ崎駅」に到着。

 3月下旬〜4月上旬の桜の花が咲き誇る頃、この駅には沢山の人が訪れとても賑わっていましたが・・・
青葉が覆い茂る今の季節となっては、他の無人駅と何ら変わらず、ひっそりとしています。
(前回、浦ノ崎駅に訪れたときの記事はコチラ




 列車は、長崎県へと入ると伊万里湾〜玄界灘に面した海沿いにを走ります。
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 相変わらず空には低く厚い雲が立ちこめ今にも雨が降りだそうな感じです・・・
なんとか、午前中まで雨が降らないといいのですが・・・

 そんな、不安を抱えながら過ぎ去る車窓をぼんやりと眺め、日本最西端の駅(モノレールを除く)「たびら平戸口」を経ること大凡1時間半で目的の「吉井駅」到着。
予定通り、ここで途中下車します。


で・・・ 吉井駅で降りたはいいんですが・・・ 無い!!
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 「吉井駅」で降りた列車を見送り、「田舎へ泊まろう」という番組でRYUさんが駅のホームに置いていったミニトマト(鉢にサインをした)を探してみたんですが・・・ 
どこにも見あたりません・・・どうしたんでしょう???

 番組では、画像に写っている待合室の所に置いていったはずなんですけど・・・・
盗難にあったのか?関係者が別のところで保存しているのか?定かじゃないんですけどありませんでした。


 さて、ミニトマトの無かった「吉井駅」を後にしてある伝説があるという古い鉄道橋を探すことにします。
その鉄道橋というのも、先ほど乗ってきたMR、潜竜ヶ滝駅〜吉井駅にある3カ所の橋なんですが・・・
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 これらの橋、昭和14〜19年につくられた歴史あるコンクリート製のアーチ橋なんですが、戦時中で資材が不足していることから、橋の骨組みを鉄筋ではなく竹筋作っていたと言われています。

 当時の建設資料が残されていないため本当に竹筋だけで作ったのか?確かなことは分かっていないそうですが、建設時「竹で骨組みが出来ていた」という地元の人の証言や平成16年電磁調査が行われた結果、鉄筋が使われていない可能性が確認されたことなどから、関係者からその信憑性が高いのではと言われているそうです。
また、これらの橋は有形文化財にも指定されています。
因みに、右の画像がその伝説の橋(福井橋梁)を渡っているところです。


 その竹筋で出来た?伝説の橋をカメラに納めようと「吉野駅」をでたはいいんですけど・・・・
「はて?その橋はどこ??」 駅の近くを見渡してもひっそりとした田舎の町並み・・・人通りもなければ街を案内する地図看板もありません。

 とりあえず、線路沿いで川と交差する場所を目指して山勘でそれらの橋を探してみることにします。


 すると歩き出して程なく・・・あるスーパー?JA?の駐車場からコンクリート製の橋が見えてきました。
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 「吉井川橋梁」です。

 代掻きされた田圃の水面に映る”逆さ橋”や初夏の緑とも相まって、とても美しい姿をしています。

 早速、その姿をカメラに納めあと2つの橋を探し求めて、再び歩き出すことにしましたが・・・
雨がパラパラ降ってくるし・・・・ 伝説の橋は見つからないし・・・ 
あてどもなく1時間ほど迷ってしまいました・・・

 どこをどう歩いているのかも分からず・・・・ 地元の人に道を尋ねようとしても人がいません
このまま当てもなく歩いていたら、駅に戻れなくなってしまうかもしれないし次の予定もあるので「吉井駅」に戻ることしました。

 すると・・・どうでしょう!!!
目の前に、写真で見た橋がみえてきました!!!!
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 おー!!! これぞ! 一番見たかった「福井川橋梁」。

 諦めかけていたところで急に現れたので、なんか凄く感動!
時間を忘れこの橋に見入ってしまいました。

 普通に見てみると、戦中から使われている古い鉄道橋ですが、これが竹筋とコンクリートで出来ているかと思うと・・・よくこれまで持ったもんだなぁ!?と感心してしまいます。
おそらく、先人たちが竹筋とコンクリートだけでも耐えられるような計算をして建設したんでしょうね。
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 そして、この「吉井橋梁」が最も美しいといわれるのが、そのデザイン。

 橋脚の部分に、トンネル型をした3つの穴が開けられています。
これは自分の勝手な推測なんですけど、この3つの穴を開けることで材料を少しでも節約し強度的にもクリアした形がこれだったのではと思います。

 それでは、次に乗る列車の時間が迫ってきたのでもう一カ所「吉田橋梁」を見ることが出来ませんでしたが、この地を後にすることにします。



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 「吉井橋梁」からは、吉井駅の一つ手前にある「潜竜ヶ滝駅」が近いのでここから列車の旅を再開します。

 さて、ここから終点の「佐世保駅」まであと一息・・・・

 田舎の山間部の車窓から、佐世保の町並みへと変化する車窓を楽しもうかと思っていましたが、今朝の早起きと、先ほどの疲れがでてしまい意識不明に・・・
 

 ふと覚醒する頃には終点佐世保に到着するところでした・・・
  



          つづく・・・・・

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
二行目には、笑いました。
(朝の目覚め・・・〜)

ミニトマト、何処へ?
気に成りますねぇ?!

睡魔に襲われましたか。
疲れを取って(充電して)午後からパワーアップして旅が楽しめそうですね。
この後も雨が降りませんように。

北九州、今日は大雨の予報が外れて降っていません。
ビオラ
2008/06/19 12:50
ビオラさん
ホント、趣味や遊びの朝起きはとても目覚めがいいです。この差は一体なんでしょうね。
吉井駅のミニトマト、あれどこに行っちゃったんでしょう?自分もとても気になります。
旅の当日、午後から天気もよくなってきて時より青空も覗いてくるし、佐賀や長崎が大雨だった今日じゃなくてホントよかったと思います。
もし今日だったら朝から運休していた路線もあったようですし中止せざるを得なかったかもしれません。
気まま
2008/06/19 21:19
 今晩は。
 目的の竹節とコンクリートでつくった福井川橋梁、見られて良かったですね。転職考えているなら、希望している会社の下見を薦めます。
珊底羅
2008/06/19 23:08
吉井川橋梁、みごとな姿ですね〜
めがね橋をふたつ合わせたようです。

伊万里は30年ほどむかしに4年間住んでいたのでちょっとなつかしくなりました。
blue tango
2008/06/20 09:53
珊底羅さん
諦めていたところに「福井川橋梁」が表れたのでホントラッキーでした。
あの大きな鉄橋が本当に竹筋とコンクリートだけで造られたのかと思うと当時の技術者って凄いと思いました。
それから、転職のアドバイス有り難うございます。
気まま
2008/06/20 21:31
blue tangoさん
「吉井橋梁」を発見したとき田圃の水面に映る姿を見て自分も「目が目橋そっくり」と思いました。
田植えをする直前の田圃って鏡みたいに風景を反射し独特の造形美を出してくれるところが好きです。

それとblue tangoさん、伊万里にもお住まいだったんですね。
最近の伊万里っていろいろな企業が来ているようだし佐賀県の中では活気がある市のような気がします。
気まま
2008/06/20 21:37
再びお邪魔します。キハ47を見るとイコールやかましいお顔を思い浮かべてしまいます(笑)
MR100って、何だか、外国で走っているような雰囲気の列車ですね♪
「田舎へ泊まろう」という番組毎回見ていますよ♪
RYUさんがいた駅吉井駅・・・行ってみたいです♪しかも大ファンなんですぅ〜♪サイン入りのミニトマト…気になりますね。もしかして、観光協会の方とかが別の場所に大事に保存していると良いのですが。。。。
みい
2008/06/22 23:50
みいサン
キハ47確かに、やかましいですねぇ・・・
MR100は走り出して20年近くなる車両で今は徐々に新型車両に置き換えられている最中でその数を減らしつつあります。
みいサンも「田舎へ泊まろう」ご覧になっているんですね。例のミニトマトなんですが、RYUサンが置いていった待合室の周りや駅周辺を探してみたのですがどこにも見あたりませんでした・・・
みいさんの仰るとおり、観光協会か自治会の人たちが大切に保管しているのかもしれませんね。
気まま
2008/06/23 21:25

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