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zoom RSS 鉄道乗りっぱなしの旅〜「白いかもめ」でご帰還〜

<<   作成日時 : 2008/06/21 22:51   >>

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 ゆく当てもなく路面電車で長崎の街を一回りすると、あっという間に2時間が過ぎ、長崎駅へと戻ってきました。
 
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 出発30分前、長崎駅のコンコースへ行ってみると帰りに乗る「白いかもめ」がホームで羽根を休めていました。

 思えば・・・九州内の普通列車が乗り放題の「九州満喫きっぷ」が発売されて以来、普通列車ばかり乗ってきたので、「白いかもめ」に乗るのは約半年ぶりです。

 これから、あの「白いかもめ」に乗るのか・・・と思うと、思わずワクワクしてしまいます。

 「白いかもめ」に早く乗りたくて出発20分も前だというのに改札をくぐってしまいました。


 いつものように長崎駅にとまっている「白いかもめ」を記念撮影・・・・
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 何度も言っている・・・というか書いていることなんですけど・・・ 
ホント、885系「白いかもめ」って大好きです。

 白くて、丸っこいスマートなボディー・・・・ 
0系新幹線を現代的にしたようなデザイン・・・

 JR九州の特急には、ゴッつくて、ロボット的なカオが多かったのですがコイツは、穏やかで優しそうなカオをしています。
それでいて、俊足の足を持ち仕事をきちんとこなせる頼もしい車両・・・
もし、誰も見ていなかったら、丸っこいカオをなでなで、ハグハグしたくなります・・・


 そんなことを密かに思いながら記念撮影していると、車内清掃が終了。
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 いよいよ、憧れの「白いかもめ」に乗車します。

 白くピカピカな車体に、「かもめ」のエンブレムが誇らしげに輝いています。
それと、入り口近く水色に光る照明は「博多行き」であることを表します。この光の演出、ほかの列車にはない事だと思います。

 「白いかもめ」は乗った瞬間から、もてなしの心いっぱいで乗客たちを迎えてくれます。
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 木製のウォールや床、そして白熱灯のランプを多用しこれまでの鉄道にはない温かい雰囲気のあるコモンスペース(デッキ)・・・

 その奥にある客室とコモンスペースを隔てる壁とドアは和紙を挟み込んであり、「和」を感じさせます。

 初めてこの「白いかもめ」に乗ったとき、これまで知っている鉄道のデザインを覆したようなあり得ないデザインにただただ驚愕し唖然としてしまったことを思い出します。
 

 さらにこの「白いかもめ」驚かされるのが客室・・・・
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 グリーン車は勿論、普通自由席に至るまで贅沢な革製のシートを採用していることです。
そして、コモンスペース同様、木製の床に暖かみのある白熱色の照明でくつろげる空間となっています。

 また、この「白いかもめ」に乗っているといつの間にか心地よい眠りに誘われてしまいます。
それに、普通自由席だと隣の人と中央の肘掛けの取り合いになってしまうんですけど、この椅子は一人ずつきっちりと肘掛けがあるところもいいんですよね。


 さて、定刻になると「白いかもめ」は出発。快適な特急列車の旅の始まりです。
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 この日買った切符はお得な指定席付の特急2枚切符、購入時にして席も予約したんですけど・・・

 あいにくながら、海側とは反対側の席になっていました・・・ちょっと残念。
でも、山側にある代掻きされた田圃が鏡のように景色を映し出してとても綺麗。



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 諫早を過ぎると、反対側の車窓には雲仙普賢岳が見えてきて、どうしてもその姿をカメラに納めたくなったので展望窓があるコモンスペースへ行ってみることにしました。

 このコモンスペースには、ミニテーブルも設けてあるためケータイをかけながらメモするときにとても重宝します。
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 それから、自分的に結構お気に入りなのが、展望窓の向かい側にあるミニベンチ。
電話をかけるときは勿論、客室が満席になったときここが臨時の座席になったりもします。
因みに、このミニベンチの裏はトイレになっています。




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 そしてこちらが、今回撮れた「雲仙普賢岳」です。
う〜ん・・・ 今日も普賢岳全体を見ることが出来ませんでしたが、雲の間に晴れ間が見えます。

 余談ですが、雲仙普賢岳の麓を走る島原鉄道・・・・雲仙普賢岳や平成新山を目前に見ることの出来る区間が今春で廃止となってしまったのは本当に惜しいです。


 と、ここで喉が渇いたので自動販売機が設置してある5号車にちょいと行ってみることにします。
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 因みに、こちらが、自動販売機が置いてある5号車のコモンスペース。
向かって左側の入り込んだスペースに自動販売機、その反対には大きめの展望スペースがあります。
 そして、右側の壁には鉄道で栄えある賞「ブルネル賞」と「ブルーリボン賞」を受賞した証が誇らしげに掲示してあります。



 そして、2号のコモンスペースには・・・・
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 書画を飾ったアートギャラリーがあります。
こちらは、編成ごとに書画の内容が異なるので乗る度に見る楽しみがあります。

 因みに、この裏は大きめの車いす対応型のトイレがあります。







 客室に戻り、ジュースを飲みながら流れる車窓を楽しんでいると、車内販売がやってきました。
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 折角なので、車内販売でしか手に入れることの出来ないケータイストラップを買うことにしました。

 ストラップは、ソニック、リレーつばめ、かもめ、の在来線特急が連なっているストラップと新幹線つばめ6両編成のストラップとがありましたが、今回は新幹線つばめのストラップを買うことにしました。
 
 実はこのストラップ2本目なので、ケータイにつけているスラップが切れかけているので、早速それと付け替えることに。


 携帯のストラップを付け替え、ジュースを飲み干すとこれまでの疲れと「白いかもめ」の快適さのためか、強烈な睡魔が襲ってきて・・・ 意識不明に・・・

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 ふと起きてみると・・・ まもなく鳥栖にさしかかるところ。
車窓には、吉野ヶ里公園が流れてきました。

 さぁ・・・ ここまでくる今回の旅も終盤です。

 「白いかもめ」も博多に向けてラストスパートをはじめます。


 流れる車窓をぼんやりと眺めながら、今日の旅を振り返ってみました・・・・
今回も、何とか天気にも恵まれ、色んな列車に乗り色んな車窓を眺めることが出来、長崎の街では韓国の方との出会いもありました。
そして、衝動的に乗ってしまった「白いかもめ」・・・ホント快適でした。


 「九州満喫きっぷ」も残すところあと1回となり、特急2枚切符(長崎〜博多)も後1枚残っていることだし、来月も佐世保・長崎方面を旅したいと思います。



    鉄道乗りっぱなしの旅・・・・・・ おわり



  おまけです、「白いかもめ」が終点博多に到着直前にBGMで流れていたJR九州社歌「浪漫鉄道」の歌詞入り(唄:ハイファイセット)がYouTubeに再びアップしてあったので貼り付けておきます。

   エンディングがてら、是非ご覧ください。


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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
 今晩は。
 ハイファイセットらしくない軽快な曲。白いカモメは豪華なつくり。日本の特急はこれを基準にすればいいかもしれない。
珊底羅
2008/06/21 23:25
気ままさんの旅も動画の旅もとっても楽しませて頂きました。
私も何処かへ行きたい、そう思わせてくれる素敵な列車の旅でした。
気ままさん、いつも有難うございます。\(^o^)/
夢が有ってホントに素敵!パチパチ!☆彡
ビオラ
2008/06/22 00:04
こんなすばらしい特急電車があるのに、新幹線西九州ルートなんていらないですよね。
としおちゃん
2008/06/22 19:45
珊底羅さん
「浪漫鉄道」が作られたのは今から15年以上前ですけど、古くささを感じさせない曲ですよね。
885系はJRの中でも最高峰に位置する列車だと思います。
気まま
2008/06/22 21:00
ビオラさん
お褒めの言葉を頂き、なんだか恥ずかしいような気がします。
少しだけでも、旅に出たような気になって頂けたなら自分もうれしいです。
気まま
2008/06/22 21:06
としおちゃんサン
全くその通りです。新幹線を通しても短縮効果は十数分程度・・・これなら既存の路線を複線化して885系をパワーアップしてスーパ特急にした方が効率的だと思うんですけど・・・どういう訳かJRは新幹線に拘るんですよねぇ?
地元住民も「白いかもめ」で十分だと思う人がほとんどです。
気まま
2008/06/22 21:10
気ままさんのその白いかもめに対する気持ち・・・痛い程よくわかりますよ〜!!!(>▽<)!ヒシヒシと伝わってきますぅ〜!私もそうですから〜!白いかもめも本当に愛されてまんざらでもなかったりして〜♪
キャ〜!!
みい
2008/06/22 23:58
追伸・・・・
放鳥の途中カゴの中で、寝始めたチャッピーが、最後のJR九州エンディングの歌を流し始めたとたん、突然、起きだしてきて、PCに移る映像を見ながら、
「デンシャ〜」「シンカンシェン」と言って興奮していました・・・さすがは、鉄鳥・・・恐ろるべしです(笑)
みい
2008/06/23 00:08
きままさん、こんばんはぁ!!

おかんさんのブログからアクセスしました。

ソニックとかもめに用いられている885系特急電車は、モダンなインテリアで旅行気分を満喫させてくれますね。

こんなに凄い列車なのに新幹線を通すこと自体無駄ですね。改良して160km/hを出せる車両にすればいいと思うんですが・・・

これからもよろしくお願いいたします!!
くらさん
2008/06/23 21:01
すごく楽しかったみたいですね。私も白いカモメに乗ってみたくなりました。
室内って豪華なんですね。
一度は行きたいです。
うめこ
2008/06/23 21:27
みいサン
自分の885系「白いかもめ」に対する熱い気持ち、分かってくれると思っていました。
「白いかもめ」は忘れかけていた鉄道好きを再燃させてしまった思い入れ深いヤツ・・・
その姿を見るだけでも心が癒されますぅ〜

それと、チャッピーちゃんが反応してしまった「浪漫鉄道」その唄もですが、映像も凄いですよねぇ。
さらには、その映像を見て大興奮してしまうチャッピーちゃんも凄い!さすが鉄鳥ですね!
気まま
2008/06/23 21:34
くらさん、ようこそ!はじめまして!

そうですね、モダンで豪華な特急列車885系・・・旅人にとってはちょっとゴージャスな列車の旅をビジネスマンにとってはつかの間の休息&安らぎを得られる素晴らしい列車だと思います。
ホント、こんな素晴らしい特急列車が既に走っていて一般の人たちにも大受けしているのに別ルート新幹線を作ってしまうとはとても残念です。これじゃ「白いかもめ」が可哀想・・・・
JR、ホントに利用者のこと考えてるの?と疑問に思ってしまいます。
気まま
2008/06/23 21:43
うめこサン
「白いかもめ」のウリが本州の鉄道じゃあり得ないほど豪華なデザインです。
客室は勿論、デッキまでもがお洒落なんです。
是非、九州にいらっしゃったときには「白いかもめ」に乗ってみてください。
気まま
2008/06/23 21:48
885系は、今までの鉄道車両における常識を覆したかのような車両ですね。従来の常識にとらわれない車両造りというのも、新しい世界を切り拓く手段の一つになりますね。
おおみや
2008/06/24 20:27
おおみやサン
885系の登場は衝撃的であり、自分も初めてこの車両に乗ったときは”目から鱗・・・”状態でした。
これからの鉄道車両は、ただ単に機能性だけを追求するのではなく、従来の常識にとらわれずもっとお洒落なものになるべきだと思います。
気まま
2008/06/24 20:58

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