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zoom RSS JR九州スタンプラリー〜無謀な九州一周の旅6〜

<<   作成日時 : 2008/11/28 11:46   >>

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 無謀な九州一周の旅3日目の続きです。(長々と書き綴っている旅も終盤にさしかかってきました。)



 観光列車「いさぶろう」の終点「吉松駅」に到着しました。

 この「吉松駅」からは観光特急「はやとの風」に乗り換え、今朝出発した「鹿児島中央駅」へと戻ります。
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 次に乗る観光特急「はやとの風」も先ほど乗ってきた「いさぶろう」と同じ普通列車をリニューアルした車両です。
因みに、国鉄時代から使われている比較的古い普通車両を改造し特急列車に昇格したという珍しい車両でもあります。(特急列車が古くなって普通列車に降格させるのはよくあることですけど・・・)

 それでは出発時間が迫っているので、「はやとの風」を記念撮影したところでさっさと乗り込むことにします。


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 自由席の車両をこっそりと撮影してみました。

 木を沢山使った車内はとても暖かみがあります。

 もともと普通車両だったため、特急車両でありながら窓が開いたり、デッキが無く客室に直接ドアがあったりしますが・・・
これも観光特急「はやとの風」の特徴でもあり、これはこれでいい感じです。
 

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 そして、こちらがとても珍しい木製のすだれ風ブライドです。
このようなブラインドは、同時期にデビューした新幹線「つばめ」や先ほど乗ってきた観光列車「いさぶろう・しんぺい」でも採用されています。

 他のJRなら、メンテナンスなどの問題で却下されるところでしょうけど・・・
思い切って、新たな素材を使ったブラインドを採用してしまうところはさすがJR九州です。


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 それから、この列車にも観光列車「いさぶろう・しんぺい」と同じく車両の中央部に床から天井までガラス張りのカウンターつき展望スペースが設けられています。
さらに、カウンターには、客室乗務員手作りの沿線ガイドマップが置かれています。 

 
 あっ! 忘れていましたけど・・・・
この「はやとの風」にはスタンプラリーのスタンプが設置されている列車です。
では、記念撮影を終えたところで通算20個目、今回唯一の列車スタンプゲット!することができました
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 と、ここで今までためてきたスタンプ手帳を見返していると・・・・

 あ゛〜っ゛・・・・  忘れていた!!!

 人吉駅でスタンプ押すの!!! 

 計画では、前回の記事で紹介した観光列車「いさぶろう」に乗る前、「人吉駅」でスタンプ押す予定だったのですが、列車を乗り換えるとき目の前に格好いい「いさぶろう」が目に入ってしまったもんだから、舞い上がってしまい・・・
 思わず「人吉駅」のスタンプ押すのを忘れていたのでした・・・ 
もし、あの時忘れていなければ・・・ 駅のスタンプを全制覇出来たのに!!!・・・
今更気づいても後の祭り・・・ 我ながら悔しいやら・・・ 情けないやら・・・ 悲しいやら・・・
 暫くボー然と虚しい気持ちで車窓を眺めるのでした・・・・ 




 と、いうものの・・・・ 
いつまで悔やんでも仕方ないので、次の停車駅に着くまでにはさっと頭を切り換えることにします。

 「大隅横川駅」に停車しました。(カラーの画像をPCでモノクロに加工してみました) 
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 「大隅横川駅」到着直前には客室乗務員から「・・・国の登録有形文化財にも登録されてます。百年を経た古い木造の駅舎を車内からご覧ください・・・」との案内が・・・・。
 
 この「大隅横川駅」のホームにある柱には第二次世界大戦中、機銃掃射で打ち抜かれた痕がそのまま残されているそうです。
 さらに、少々マニアックになってしまいますが・・・フジテレビ系のバラエティー番組”ザ・ベストハウス123”で「一度は降りてみたい!日本の美しい無人駅BEST3」に紹介された駅でした。


 「大隅横川駅」を出発すると・・・ ちょいと退屈になってきたし、生理現象を催してきたので、1号車側のコモンスペースへ行ってみることに・・・
画像 
 こちらも木をふんだんに使った暖かい内装になってます。

 客室から丸見えになるのでトイレ入り口に暖簾をぶら下げるという心遣いも嬉しいですね。
また、ゴミ箱は籐でできたものを使用してあります。
因みに列車で使用されている木材は全て燃えにくいように処理されたものを使っているそうです。


 
 コモンスペースで足を伸ばしながら車窓を楽しんでいると、「嘉例川駅」に到着です。
「嘉例川駅」では5分ほど停車、駅を散策する事が出来ます。
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 「嘉例川駅」、先ほどの「大隅横川駅」同様、百年以上にもなる木造の駅舎です。
九州新幹線が開業したのをきっかけに、多くのTV番組で扱われ少し有名になった駅ですね。
 
 この「嘉例川駅」ですが、数年前NHKでやった「日本縦断 鉄道1200Km」の旅を見て、自分的にも一度行ってみたかった駅の一つです。
今まで、TVでしか見ることが出来なかった駅を今こうして自分の目で見るということは実に感動的です。


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 本当は、味わいのある待合室をド〜んと撮りたかったのですが・・・・
この日は生憎の日曜日、待合室には人人ひと・・・思うように写真が撮れなかったので、人が割と少なかったこちらを撮影。

 現在では珍しくなった「タブレット閉塞装置」です。
現在では鉄道の集中制御システムが発達したためほとんど見られなくなってしまいましたが、列車の衝突を防ぐため考案された信号システムのようなものです。
詳しい事を知りたい方はこちらへhttp://www.railway-museum.jp/exhibition/003.html
 それでは、出発時間間近となってきたので列車へ戻ることにします。


 「嘉例川駅」を出て暫くすると観光特急「はやとの風」は肥薩線から日豊本線の線路へと合流し車窓からは海が見え桜島も大きく見え始め・・・
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 列車は離合のため「竜ヶ水駅」で信号停車しました。
「竜ヶ水駅」のホームには”災害普及記念碑”が建てられていました。
そういえば・・・平成5年8月の豪雨で甚大な被害を受けこの駅で立ち往生し居ていた列車の乗客達を乗務員のとっさの判断で乗客を避難させ多くの乗客の命を救ったエピソードはTVのドキュメンタリーなんかで幾度となく放送されてましたっけ・・・。



 「竜ヶ水駅」を出ると
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 車窓から見える桜島が益々大きくなり、終点「鹿児島中央」まであとわずか・・・

 観光特急「はやとの風」は終点に向かいラストスパートします。
そして、今回の無謀な九州一周の旅も終盤へとさしかかります。




 「はやとの風」は定刻に終点「鹿児島中央」に到着しました。
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 最後に乗ってきた観光特急「はやとの風」を記念撮影。
もともと、普通列車だった車両をリニューアルしたものですが、漆黒の車体がなんともいいですね。


 「はやとの風」を記念撮影したところで、腹時計が「グー、グー」お昼過ぎの時間を知らせているので、ちょっと遅いお昼を摂ることにします。




     JR九州スタンプラリー〜無謀な九州一周の旅〜  もうちょい、つづく・・・・
  

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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
鉄道ファンではないですが、「はやとの風」には
一度、乗ってみたいな〜と思っていたので、
羨まし〜。
「嘉例川駅」もテレビで見たことあるけど
一日何食か限定の駅弁がすごく美味しそうでした。
(食べてみたいな〜)
スタンプラリー、全制覇ならず、残念でしたね〜。
むら智
2008/11/28 12:30
スタンプの押し忘れ、
私も仕出かしそうなミス!残念でした。

トイレの所の床、これは列車内全てこの床ですか。
他の場所も含めて、温かみが有って素敵な車内ですね。
良い旅を演出してくれそうな心地良さが有りますね。
気ままさんのお陰で色々な列車が有るものだと社会勉強になります。

もう何年も前ですが、小倉から南小倉まで列車に乗るつもりが、ぼーーーッとしていて乗り過ぎ、気がついたら日田彦山線・石田の駅下車する羽目になったことが有りました。
それも大みそか、遅い時間でした。
無人駅で古〜い駅、折り返すまでその誰もいない駅で雪がチラつき寒かったですが、時間を潰した思い出が有ります。
(猫が沢山住み着いていて、猫が遊んでくれました。
気ままさんの記事を拝見している時に、古い駅の写真が有るたびにその時の事を思い出すビオラです。
気ままさんの記事、写真を拝見していると古い駅も趣が有って悪くないですね。
改めて古い駅を見直しています。

ビオラ
2008/11/28 15:50
特別な存在であった特急が次々に増発されていき、新しい特急の形が確立されていった時のように、「はやとの風」で一般型車両の改造・デッキなしの特急など、従来を常識を破る、また新しい特急ができてゆくかもしれませんね。
おおみや
2008/11/28 17:26
「はやとの風」の車内!
ステキですね〜。
私も乗ってみたくなりました!
とっても暖かいです♪('-^*)/
おかん
2008/11/28 21:47
むら智サン
「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい」の原点は久大本線で走っている「ゆふいんの森」です。
いずれの列車も女性受けするように造られていますので機会があれば乗ってみてください。
「かれい川駅弁」、駅や車販で売っていたようでしたが、この日はすぐに売り切れてしまったようでした。
それと、駅スタンプですが、スタンプ設置駅には全て廻っていたのに、自分の不注意で御し損ねてしまうとは・・・悔やんでも悔やみきれないですぅ・・・
気まま
2008/11/29 13:37
ビオラさん
「はやとの風」の車内の床は全て木の床です。それから「いさぶろう・しんぺい」も同様です。
JR九州の車両では一部の古い車両を除き、手すりなど乗客が触れるところはなるべく木を遣っているそうです。
年の瀬、古い駅、日田彦山線・・・そんな切ない思い出があるんですね・・・。
気まま
2008/11/29 13:42
おおみやサン
一部のテッちゃんの間からは普通列車をリニューアルしただけなので「ぼったくり特急」などとイチャモンつけられているようですが・・・
こういう形の特急があるのもアリかもしれませんね。
実際に乗車してみて、車内もお洒落で客室乗務員による観光ガイドもあったりして楽しむことが出来ましたし・・・
気まま
2008/11/29 13:46
おかんサン
「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい」の車両、北海道のローカル線で多く活躍している普通列車を改造したものです。
今度、脱北海道されるとき九州、観光(特急)列車の旅を計画されてはいかがでしょうか?
(北海道からだと超お得なフリー切符がありますよ)
気まま
2008/11/29 13:53
こんにちは〜
このはやとの風のキハ147だっけ、気持ち悪いくらい黒光りしてますよね。
としおちゃん
2008/11/29 14:47
客席写す勇気はすごいですね
さすがに僕には出来ないかも・・・
しかし、電車の旅・・・
あちこちすごいですね〜
タイキング
2008/11/29 21:58
としおちゃんサン
そうですね、「はやとの風」気持ち悪くらい黒光りしています。
おかげでコンデジで撮影するのにとても苦労しました。
気まま
2008/11/30 21:31
タイキングさん
やはり客席写すときには、それなりに勇気が要ります。普通は、他の乗客が映り込まないよう真っ先に乗り込んだりするのですが、「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい」の場合、珍しさからか一般の方でも内装を撮っている人が居たのでそんなに勇気を必要としませんでした。
今回の旅、普段は時間的にも金銭的にも出来ない行程だったので思い切り欲張ってしまいました。
気まま
2008/11/30 21:36
トイレ周辺の雰囲気、トイレっぽくなくていいですね〜
それに木製のカウンターも。
こんなスペースでゆっくりティタイムを過ごしながら車窓の景色を見るのもいいものでしょうね♪
blue tango
2008/12/01 21:57
blue tangoさん
「はやとの風」や「いさぶろう・しんぺい」に設置してあるカウンター席(展望スペース)あえてここに居座る人もいるくらいです。
車内販売では紅茶も売られているようなので、ここでティータイムなんていうのもよさそうですね。
気まま
2008/12/02 21:19
気ままさん、こんばんはぁ!!

特急「はやとの風」はキハ140とキハ147の2両で構成されている改造車両ですね。

車内に木をふんだんに用いているというのは、暖かみを込めた内装ですね。
のんびり乗るには持って来いの列車でしょうね。
くらさん
2008/12/02 23:11
くらさん
そうですね、「はやとの風」は国鉄型普通列車キハ40+キハ47のエンジンを強力なものに積み替え観光特急へ改造した珍しい車両ですね。
「はやとの風」単に普通の特急と比較するとかなりのんびりと走っているような感じですが、鹿児島の大自然や古い駅を堪能するにはもってこいの車両だと思います。
気まま
2008/12/03 09:29
長時間列車に乗る時は、やはりトイレは付き物ですよね。トイレまで和の内装が施されているんですか?
木をふんだんに使った列車の内装は、JR九州の象徴のような気がして、エコを感じました♪
みい
2008/12/07 16:05
みいサン
そうですね、長時間列車に乗るときはトイレはつきものですね。
「はやとの風」のトイレですが、トイレ内はごく普通の洋式トイレで特に和を感じさせるようなデザインにはなっていませんでした。
木をあちこちに使って暖かみを出すデザインはJR九州の十八番となりましたね。
気まま
2008/12/07 22:01

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