気ままに日記

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zoom RSS JR山本駅・・・・

<<   作成日時 : 2009/07/10 21:45   >>

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 JR唐津線・筑肥(西)線、山本駅。
佐賀県唐津市の郊外、国道203号線沿いにひっそりと佇んでいる木造の田舎駅です。
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 国鉄時代、筑肥(東)線が電化する前(昭和58年)までは唐津市のターミナル駅としての役割を果たしとても賑わっていました。
 しかし、筑肥(東)線の電化と共にターミナル駅は市中心部に位置する唐津駅へと替わり今ではひっそりとした無人駅となりました。


 昔から変わらない木造の駅舎・・・
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 木製の駅名板横にある建物財産標を見てみると大正1年に建てられたようです。
今年(平成21年)で築97年になる古い建物ですが駅舎自体は、ほぼ当時のままの姿で今に至っているようです。




 実は・・・山本駅
自分が高校時代に通学でお世話になっていた駅でもあります。
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 あの頃と変わらない駅舎を懐かしみながら待合室へと入っていくと今では締め切られた窓口にがら〜んとした空間がありました・・・・・ 

 確か高校生の頃、箱形の改札口がありましたが今では撤去され駅のホーム側出入り口には新しく切符の自動販売機が設置してあります。






 ホームへと出てきました。
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 駅舎側に単式1面、その向かい側に島式1面、合わせて2面3線のホームがあります。

 列車がやって来ない時間帯はとても静か・・・
蝉の鳴き声や野鳥たちの囀りが心地よく聞こえます。

 高校の頃、列車の待ち時間によく腰掛けていたベンチに座ってみると・・・
あの頃と変わらない風景が広がり高校時代にタイムスリップしたみたいです・・・。



 しばしの間、ベンチに腰掛け懐かしい風景を楽しんでいると、ぽつぽつ人が集まってきました。

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 程なくして、列車の接近を知らせる警報音が鳴り出し唐津線「西唐津行き」の列車がブレーキを軋ませながらゆっくりとホームへ滑り込んできます。

 やって来たのは黄色のキハ125+白に青帯のキハ47、2両編成のディーゼルカー ・・・





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 国鉄時代、長大編成に対応できるよう長めに作られた1番ホームも1〜4両と短編成化された今では持て余し気味・・・・

 列車が入線してくるシーンもレトロさを出すためセピア調にしてみました・・・
しかし、大正時代から建っている駅舎やホームはいい味を出しますが、平成に新造されたキハ125の黄色い色だけは馴染まず原色のままにしておくことにしました。




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 暫くすると、唐津線上下の列車と筑肥線「伊万里行き」の列車が集合し2面3線のホームが列車で埋まりそれまで静まりかえっていた無人駅が少しばかり賑やかになります。

 やはり、駅に列車が入ってくると駅の様子が活き活きしてきます。





 程なくすると「西唐津行き」の列車が力強いエンジン音を響かせゆっくりと去っていきます。
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 3本の列車が揃ったところを狙って撮影・・・・
 ローカル線となり、1〜1.5時間に1本となった今ではあまり見られなくなったこの光景も、賑わっていた昭和の時代こうした風景はしょっちゅうの事だったんでしょうねぇ・・・・


 この画像もレトロさを出すためセピア調にしてみました。
昭和生まれのキハ47はいい感じになりましたが、やはり平成生まれの鮮やかな黄色のキハ125はセピア調に馴染まず・・・・






 数分後、3本の列車はそれぞれの目的地に向け出発していきました。
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 列車がいなくなり空っぽとなったホーム、次の列車がやってくるまで1時間以上・・・

 さっきの賑やかしさが嘘のように静まりかえり・・・・
再び鳥の囀りと蝉の鳴き声が聞こえてきます。



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 大正生まれのレトロな山本駅、ここには都会の駅では味わうことの出来ないゆったりとした時間を感じることができました。

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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
山本駅。レトロな駅ですね〜。
気ままさんが通学してた駅でしたか〜。
思い出の駅ですね。
私は、高校の時は自転車通でした。
電車通学に憧れますね〜。

キハってこんな所でも走っていたのですね!
九大線もそうですよね?

しかし、キハだけセピア色になってない
ってスゴイ写真の編集テクだな〜。
むら智
2009/07/11 00:30
その昔は駅員が配置されていたのでしょうね。
建物はそのままでも、ワンマンの設備が追加されていますね。
としおちゃん
2009/07/11 00:43
セピア色に撮影するとレトロな感覚が倍増しますね。とても素敵な写真です。
dragon pearl
2009/07/11 13:00
何度か駅前の道路を通過しながらちらっと眺めるだけの駅舎です。
この線路沿いの駅はのんびりしてますよね。
いつだったか、もうひとむかし以上も前に道沿いでツクシが立っているのを見たことがあります。
blue tango
2009/07/11 18:37
こんばんは。こういうローカルな無人駅を見ると何故かホッとします。懐かしいです。時間がゆっくり流れているって感じですね。
みい
2009/07/11 20:53
むら智サン
そうです、高校時代に汽車通学で利用していた懐かしい駅です。
高校を卒業して15年ほど通っていた高校の校舎も改装され高校の周りも住宅街になり町並みが少し変わってしまいましたが、この駅周辺だけはあの頃と変わらず・・・あまりの懐かしさに車を止め山本駅で寄り道をしてしまいました。
黄色いキハ・・・主にこの駅に停車する唐津線・筑肥線、それに九大線に配属されてます。
黄色いキハだけの排他処理、PhotoShopを使うと簡単で綺麗にできちゃいますよ。
気まま
2009/07/11 21:05
としおちゃんサン
そうですね、自分が高校2年生になるまで駅員さんがいました。しかし、その後は合理化のため山本駅が無人化され列車もワンマン化されてしまいました。
でも、地元の人が駅を管理してくれているらしく意外に綺麗でした。
気まま
2009/07/11 21:08
dragon pearlさん
セピア調の画像、今回は少々モノクロに近くしてみました。
自動販売機など近代的な設備が多少映り込んでますが、セピア調にすることでとてもレトロな感じに仕上がりました。
気まま
2009/07/11 21:10
blue tangoさん
山本駅、車の車窓からご覧になったことがあるんですね。
唐津線、列車も風景もホントの〜んびりとしていますね。長崎本線や鹿児島本線にはない魅力があります。
気まま
2009/07/11 21:13
みいサン
ローカル線の無人駅、近代的な都会の駅とは全く違った時間が流れていますね。
何にも無い駅ですが、ちょっと居るだけでとても懐かしい気分になりました。
気まま
2009/07/11 21:23
こんばんは。
伊万里保線区様のブログを通じて時折訪問させていただいていましたがコメントするのは初めてになります。

私のブログでも山本駅は紹介していますが、気まま様の紹介記事のほうが魅力的で、山本駅の良さがよく伝わってきます。
セピア色の写真もこの駅に合っていていいですね。
が、セピア色の光景の中にキハ125は合いませんねぇ・・・。
自然の景色の中ではそれなりに合うのですが。
LM
2009/07/20 02:07
LMさん、ようこそ!初めまして!
自分も伊万里保線区さんのブログを通してLMさんのブログへも訪問させて頂いてました。

山本駅は、高校時代に利用していたこともありとても思い出のある駅です。
高校1年の頃まで列車には全て車掌さんが乗務し、山本駅には駅員さんも常駐していましたが、翌年には合理化のため列車はワンマン化され山本駅も徐々に無人化され今では完全に無人化されてしまいました・・・
高校を卒業し15年ほど経ちますが、あのころとほとんど変わらない姿で、荒らされることなく綺麗に使われていたので安心しました。(きっと地元のボランティアの方が掃除など駅の維持をしてくださってるんでしょうね)
セピア色にアレンジしたことで、駅のレトロさを強調することが出来ましたが、黄色いキハだけは・・・見せ物にならないくらい酷くなったのでカラーのままにしてみました。
気まま
2009/07/21 13:01
現在の山本駅が完成したのは「大正1(元)年」ですが、本文の記事では「大正10年」と誤って表記し築年数も「97年」のところを「88年」と間違っていました。

誤った表記をしてしまったことをお詫びすると共に、本文を訂正いたします。

       気まま
** 訂正とお詫びです **
2009/07/21 14:56

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