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zoom RSS 夕日撮りやったけど…鹿家駅です・・・

<<   作成日時 : 2012/03/28 10:45   >>

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 3月は「去り月」と言われるだけあって、今月もあっという間に過ぎ去ろうとしてますけど・・・

 仕事が休みだった快晴の某日、あまりにも夕日が綺麗だったので助手席にカメラを乗せ車を202号線沿いに走らせ、思いつきで鹿家海岸へとやってきました。
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 夕日が沈む方向にカメラを向けると唐津湾に浮かぶ高島や小さく唐津城、火力発電所が見えています。

 さぁ〜て・・・面白いモンでも探そうか〜 
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 そう思いつつカメラ片手に波打ち際を散策してみますが・・・・
イマイチ面白いモンない・・・です。

 あっ! ミカン発見!!!
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 撮ってはみるものの・・・ なんか面白味なかなぁ??

 なんか気乗りもせんし・・・ 

 ま、こんな時もあるかぁ・・・  今日の夕日撮りはこれまで切り上げ!
 


 やっぱ、鹿家で今、話題の場所と言えばここでしょう!
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 「鹿家駅」。
 
 


 小さくてレトロな木造駅舎が魅力的でしたが・・・
この春、老朽化のため取り壊される事が決定した無人駅です。
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 車を降り、取りあえず正面から駅舎を一枚・・・

 ん! ・・・・  ヘン!?というか・・・

 正面の扉が閉め切られ、ガラス窓に一枚の張り紙がしてあります・・・
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  既に旧駅舎は閉鎖され中には入れないようです。

 なんか・・・ 切ないような・・・ 淋しいような・・・
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 そんな思いに駆られながらつい最近まで使われていた待合室を覗き込みます・・・。
 SUGOCAの端末や切符の自動販売機は取り払われているものの、待合室に置かれていた椅子はそのままにしてあります。
こうして、覗いていると待合室の時間が凍り付いたように止まってしまった感じがしてなりません。


 駅の玄関に設置されているポストはまだそのまま・・・
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 でも、その横にはポストの移動を知らせる張り紙が・・・

 そして、その下には「ありがとう、そしてさようなら鹿家駅」のポスターが遠慮がちに貼ってあります・・・
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 ポスターには、地元の有志者『鹿家駅をこよなく愛する会』が主催する”感謝を込めた最後の花見会”と”清掃活動”が告知してありました。



 そして、こちらが・・・
 旧鹿家駅舎と新鹿家駅駅舎?・・・ です。
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 こうして見比べてみるのものなんですが・・・
新しい駅舎?は、ちっちゃいというか・・・・ はっきり言ってチープ・・・。
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 もはや駅舎というより、簡易待合所って言うところでしょう・・・。
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 待合所には無機質な空間に木製のベンチと年季が入った鉄製のくず物入れが置かれています。

 ホームから見た新旧の駅舎・・・
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 心なしか・・・
真新しく小さい駅舎?(待合所?)が「オイが鹿家駅たい!」と主張し、引退した旧駅舎が遠慮がちに佇んでいるように思われてきます・・・。

 因みに、ホーム側からも利用客が入らないよう安全柵で仕切られています・・・
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 今日は黒いソファーの位置から発着する電車を撮りたかったのに・・・
残念です。


 完全に封鎖されてしまった駅舎を見て・・・ 
本当に取り壊されてしまうとばいねぇ・・・ 改めてひしひしと感じてきます。
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 そんな気持ちで何度となくシャッターを押していると、遠くで103系の笛が聞こえてきて、6両編成の「西唐津行き」電車が入線してきました。

 ドアが開き、2・3人の乗客を降ろすとすぐさまドアを閉め発車・・・
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 列車はするするとホームを離れあっという間に小さくなっていき、遠くで響く103系の笛も切なげに聞こえてきます。


 ホームから見る旧駅舎・・・
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 こうしてカメラで駅舎だけを抜き出してみると、今でも列車を待つ人が旧待合室から出てきそうな感じです・・・。


 列車が去り、静寂に包まれた駅舎を跨線橋から撮影です・・・
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 ここから見ても心なしか、旧駅舎が遠慮がちに佇んでいるように思えてなりません・・・。

 


 最後に旧駅舎の相棒、桜を撮ってみることにしました・・・
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 例年ならもうとっくに咲き始めている花も今年はやっと蕾が膨らみ始めている程度・・・。

 この桜、花が散る頃には解体工事が始まってしまうのを解っているのでしょうか!?
 長年の相棒を失うのが惜しくてたまらないかのように・・・
花を咲かせまいとしているように思えてなりません。
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 こんな写真を撮ることが出来るのも今年が最後・・・・。



 帰る前にもう一度、鹿家駅と桜のツーショットを・・・
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 日没を迎え薄暗くなり始めましたが、もう旧駅舎に明かりが点くことはありません・・・。


 「鹿家駅」、佐賀県と福岡県の堺近くにある小さい無人駅・・・
幼い頃から筑肥線を利用していますが、鹿家駅を利用する機会が無く電車の中から見るだけのなんてこと無い駅でした。
しかし、あるきっかけで鉄道の趣味を再燃させ、カメラを持つようになり古くてレトロな趣のある「鹿家駅」が気になり始め、気がつけばことある毎にこの駅を訪れていました。

 木造の駅舎、いつかは・・・ きっと近い将来・・・ こんな日が来ると思っていましたが・・・


 いざ、その日が近づいてくると・・・ とても惜しい気がしてなりません。

 旧駅舎の存続を求め地元有志の方達がいろいろと活動してくださったようですが、JR九州にその願いが届くことなく解体が決定してしまいました。


 あと何回、この木造駅舎を見ることが出来るのかわかりませんが・・・
機会がある度、この駅に通ってみたいと思います・・・。



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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
3月があっという間に過ぎ去ろうとしていますね。
夕日に映える波打ち際の景色綺麗です。
夕日の駅を去りゆく列車の情景もいい感じが出ています。
今年は寒さが長引き、冬が長く感じられます。
春の桜の時期が待ち遠しいです。
GAKU
2012/03/28 23:29
私も筑肥線のローカル駅の雰囲気が大好きなので、二度と見れなくなる木造の駅と満開の桜の写真を撮りたいと思っとるです。鹿家まで行く時間を作れたらいいけどなぁ。
むっちゃん
2012/03/29 06:58
新駅舎は鉄道模型の「簡易駅舎」としてありそうな駅舎ですね。
それにしても意外と早くJRは新築しましたね。
おーい競馬場
2012/03/29 15:12
駅舎が影なのが少し残念ですね…。
桜の蕾ももう開いたんじゃないでしょうかね。
としおちゃん
2012/03/29 17:55
GAKUさん
そうですね、今年は寒さがずるずると長引いて”いつになったら春がくるとやろうか・・・”っていう感じでしたね。
3月も終わりになりやっと暖かくなったここ数日、この駅の桜もやっと花を付け始めた?のではと思います。
夕日と列車は相性がよくどんなに下手な撮り方でもそれなりに写ってくれますね。
気まま
2012/03/29 20:35
むっちゃんサン
駅舎が取り壊される前に是が非でもお出でくださいなぁ。
むっちゃんサンの素晴らしいカメラの腕でこの駅を素敵に撮ってください。
因みに来月の8日には地元の有志の方が鹿家駅舎を貸し切って”お別れの会”を開催されるそうです。
気まま
2012/03/29 20:38
おーい競馬場さん
そうですね、正しく簡易駅舎って言うところでしょうね。
既製品で材料も少ないからホンの短時間で作ってしまったみたいですね。
気まま
2012/03/29 20:40
としおちゃんサン
そうですね、山に囲まれている駅だから夕日を浴びることなく影に入ってしまってますね。
ここ数日20℃近くまで上がっているから多分数輪ほど花を付けたのでは?と思います。
気まま
2012/03/29 20:42
えー!この駅舎、なくなってしまうのですか。。去年も桜がきれいに咲いていましたよね。とても雰囲気がよくて素敵だったのに。。
本当にもったいない。。JR九州はバカもんじゃー。
さくらこ
2012/04/02 22:42
さくらこサン
そうです、老朽化を理由にとうとう壊されてしまいます。
大きな桜とレトロな駅舎が魅力的な駅でしたが、今シーズンを最後に見ることが出来なくなります。
JR九州のバカヤロー!!って言いたくなりますけど・・・
本州のJRみたいにお金持ちではないので、利用客が少なく維持費がかかる古い駅舎は解体せざるを得ないんでしょうねぇ・・・
気まま
2012/04/03 00:12

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