男性看護師&男性医師ばかりの回診って不思議??(ある介護保険施設での光景)

 自分が勤めている介護保険施設でも入所されている方たちの健康管理のため、病院のように医師の回診があります。
 回診には当然、診察介助のため1・2人の看護師がつきます。

 今勤めている施設には、看護師が5名そのうち、自分を含めて2名が男性です。
実際、勤務の関係上その日の日勤では2名の看護師が勤めることになります。そうすると、男性看護師2名で勤務となる日もあります。

 世間では、男性看護師の存在がやっと認知されてきましたけど・・・
 やはり、看護師というと女性というイメージが強いのでしょうか?
 男性看護師2名で勤務していると面会に来られた方や家族から不思議に思われることがあります。

 中でも、印象的だったのが以下の出来事です。

 その日は、回診の日で男性看護師2人での勤務でした。
(ちなみに、医師は白衣を着て、看護師は介護士と同じジャージを着ています)
 いつも通り、回診が始まりました。二人で手分けして一人は、環境整備しながら入所者の方をベットに仰向けに寝かせ、もう一人は医師の診察介助していました。
(自分は、看護リーダなので医師の診察介助していました。)
 
 そして、最後にCさんの個室にはいると家族(娘夫婦と孫3人)が面会中でした。
自分は、回診中なので一時退室してもらうように説明して家族に出ていただきました。
 すると、部屋の外から
 夫:「白衣来ている人は先生(医師)だよねぇ」
 嫁:「そうよ」
 夫:「でもジャージ着た男の人達、介護士さん?看護師さん?」・・・
 嫁:「看護師さんでしょう?」・・・・
 夫:「でも、男よ?・・・介護士さんでしょう!!」、
 嫁:「いや、二人とも点滴したり、血採ったりしてたから看護師さんよ!!」・・・・
 夫:「男だったら点滴したりするさ~!」
  (さすがこのときには、医師か看護師の免許ないと針刺す行為できねぇヨ!!って思わず言いそうになりました)
 「珍しいねぇ・・・」、「男で看護師って・・・」、
 「先生(医師)になればよかったのに」・・・

 などなど、男性看護師が珍しいようで夫婦で色々と話していらっしゃいました。

 医師の回診が終わって
 「面会中申し訳ありませんでした」。
 「回診終わりましたのでどうぞお入り下さい」と家族に声をかけると・・・・

 孫D:「お兄ちゃん看護婦さん?」ときいてきたので
 「そう、看護婦さんよ」。「男の看護婦さん」と教えてあげると・・・・。
 なんか、理解しがたい様子で頭をかしげていました。

 そういえば、中学の時の友人Fが、自分の施設に入所しているおばあちゃんに会いに来たときも、聴診器を首に掛けている自分の姿を見て「あら?先生(医師)になったんだ」と言われたことがありました。

 これらのことから、つくづく「男性看護師って珍しいんだ・・・」って思いました。
(同じ市内の病院にも男性看護師が増えているのにもかかわらず)
 自分が思うには、他の病院で男性看護師を見かけても医師・検査技師や作業・理学療法士など他の職種に見られているのではないかと思います。

 現在では、消防や乗り物の運転士など男性の職場に女性が進出している職種は多くありますが、逆に看護師や保育士など女性の職場に逆に男性が進出する職種は、やはり珍しいですよぇ!?

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