食べることも命がけよ・・・介護保険施設での一場面・・・

健常者にとって食事することは、な~んともないことですが・・・

 嚥下機能(飲み込み)が低下している高齢者とっては、命がけです!!

 食事中にむせるなんて・・・
 日常茶飯事だし・・・・

 むせが、なかなか直らなければ・・・・
 とりあえず、タッピング(背中をバンバン叩く)

 んで・・・たいていの場合、改善します
 深く咳き込んだり、声を出したりすると、とりあえず安心・・・(一般的に) 

 それで改善しないと、吸引(掃除機みたいに異物を吸い出すこと)します。
 細いカテーテルを口または鼻から入れて、咽にある異物を吸引する。

 それで、異物が除去されてバイタルが異常なければ事なきを得るんですが。

 時には、窒息する事があります。
 唇は紫色(チアノーゼ)、顔面蒼白・・・。弱っていく脈拍・・・SpO2(酸素飽和度)もガンガン低下。
 こうなってしまうと大事です。
 至急、Drコール、となりの協力病院へ緊急搬送・・・・。

 食事の時間は本当に気が抜けません。

この記事へのコメント

2006年01月15日 22:17
看護のお仕事されているのですね。
これからの高齢化社会になくてはならない職業かと思います。
大変かと思いますが、頑張ってください!

高齢の方の食事は大変なのですね。
お正月に餅を喉に詰まらせてお亡くなりになる方とかは耳にしたことはありますが。。
日々、戦いなのですね。ご苦労さまです。
2006年01月16日 00:39
私も、職場では毎回大変ですよ、
とろみの使用が使いすぎて、下痢をしつづけている利用者がいます。
吸引しても、ごろごろむせがみられ、経験のない職員にとっては、かなりのスリルのある体験です。
いろうにすればリスクはなくなりますが、老人のかたにとっての、食事というのは唯一の楽しみであるのは事実ですね

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