佐賀県鹿島市にて・・・
スッキリと晴れた日曜日、この日も博多駅に来ています。
九州新幹線全線開通に向け、工事が行われていて博多駅はとんでもない状態の中で列車が発着しているようですが・・・・
今日は、この783系「かもめ」で肥前鹿島へチョイと行きたいと思います。
「かもめ」は885系と783系の2本立てで運行されています。
普段なら、”白い”、”早い”、”豪華”な885系「かもめ」で行くところですが、今回時間の都合もあり783系の「ハイパーかもめ」で行くことにしました。
因みに、783系「ハイパーかもめ」の場合、途中の肥前山口まで「ハウステンボス」、「みどり」と併結しJR九州最長12~13両で運行されます。
783系の乗降口ですが、水戸岡デザインが華やかな787系以降の特急列車に比べ幾分、スッキリしすぎているような気がしてしまいます。・・・(本来、鉄道のデザインというのはこういうモンなんでしょうねぇ。)
因みに車内も、シンプルでオーソドックスな内装となっています。
他の特急車両がド派手なだけに、783系何か物足りなさを感じさせるのは自分だけでしょうか・・・・・
そんな、783系「(ハイパー)かもめ」に乗ること1時間余り・・・
車窓に、限りなく広がる麦畑の中にチラホラタマネギ畑やレンコン畑が、車窓の遠くに有明海が見えるようになると、肥前鹿島到着です。
あっ!それから・・・この時期(5月下旬~6月上旬)になると、有明海の泥んこの中でガタリンピックなる祭典がありますが、それが行われるのもここ肥前鹿島でした。
肥前鹿島到着です・・・・・
列車を降り、駅を出たまではいいんですか・・・・・・・・・
な~んもない! デス・・・・・・。
日曜日だというのに、駅前も鹿島市街も、静かです。 シーンとしてます・・・・
ガーン!! 折角来たのに
・・・・ と思いながら駅でもらった観光マップを広げてみますが・・・ 面白そうな所へ歩いて行くには余りにも遠い距離
すぐに帰ってしまうのは余りにも勿体ないことですし・・・ 折角だから日本三大稲荷神社の一つである「祐徳稲荷神社」へ行ってみることにしました。
祐徳稲荷神社では駅前のバスセンターからバスで20分ほどで着きます。
バスを降りて門前商店街を稲荷神社に向かって歩いていると・・・・
昔懐かしい、竹細工やブリキのおもちゃを売っているおみやげ屋さんがあったりと、とても懐かしい気分になりました。
門前商店街を抜けると、桜門が見えてきました。
そういえば、この神社は朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で
商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等の御利益があるとか・・・・・
(祐徳稲荷神社のHPへは こちら )

桜門を越えると、右手上には、ご本殿が見えます。
いや~、祐徳稲荷神社に来るのは初めていつもTVなんかで見るばかりなので実際に本殿を自分の目で見ると迫力あります。
この本殿、この神社が建立されたときからあったものだと思っていたんですけど、昭和初期に崖沿いに建てられたみたいです・・・・。
せっかくだから本殿に登ってみました・・・・・ 神社全体を見渡すことが出来ます。
しかし・・・周りが山に囲まれているので思ったほど遠くの景色を見渡すことが出来ません。
(少しだけ残念!)
しばし休憩した後、交通安全と商売繁盛?(いい職場に就けるように)祈願し祐徳稲荷神社を後にしました。
最後に、佐賀県鹿島市の地図を貼り付けておきますね。
(余りにもマイナーな市なのでご存じない方も多いと思いますので・・・・・・)
佐賀県鹿島市の公式HPへは こちらへ
九州新幹線全線開通に向け、工事が行われていて博多駅はとんでもない状態の中で列車が発着しているようですが・・・・
今日は、この783系「かもめ」で肥前鹿島へチョイと行きたいと思います。
「かもめ」は885系と783系の2本立てで運行されています。
普段なら、”白い”、”早い”、”豪華”な885系「かもめ」で行くところですが、今回時間の都合もあり783系の「ハイパーかもめ」で行くことにしました。
因みに、783系「ハイパーかもめ」の場合、途中の肥前山口まで「ハウステンボス」、「みどり」と併結しJR九州最長12~13両で運行されます。
783系の乗降口ですが、水戸岡デザインが華やかな787系以降の特急列車に比べ幾分、スッキリしすぎているような気がしてしまいます。・・・(本来、鉄道のデザインというのはこういうモンなんでしょうねぇ。)
因みに車内も、シンプルでオーソドックスな内装となっています。
他の特急車両がド派手なだけに、783系何か物足りなさを感じさせるのは自分だけでしょうか・・・・・
そんな、783系「(ハイパー)かもめ」に乗ること1時間余り・・・
車窓に、限りなく広がる麦畑の中にチラホラタマネギ畑やレンコン畑が、車窓の遠くに有明海が見えるようになると、肥前鹿島到着です。
あっ!それから・・・この時期(5月下旬~6月上旬)になると、有明海の泥んこの中でガタリンピックなる祭典がありますが、それが行われるのもここ肥前鹿島でした。
肥前鹿島到着です・・・・・
列車を降り、駅を出たまではいいんですか・・・・・・・・・
な~んもない! デス・・・・・・。
日曜日だというのに、駅前も鹿島市街も、静かです。 シーンとしてます・・・・

ガーン!! 折角来たのに


すぐに帰ってしまうのは余りにも勿体ないことですし・・・ 折角だから日本三大稲荷神社の一つである「祐徳稲荷神社」へ行ってみることにしました。
祐徳稲荷神社では駅前のバスセンターからバスで20分ほどで着きます。
バスを降りて門前商店街を稲荷神社に向かって歩いていると・・・・
昔懐かしい、竹細工やブリキのおもちゃを売っているおみやげ屋さんがあったりと、とても懐かしい気分になりました。
門前商店街を抜けると、桜門が見えてきました。
そういえば、この神社は朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で
商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等の御利益があるとか・・・・・
(祐徳稲荷神社のHPへは こちら )

桜門を越えると、右手上には、ご本殿が見えます。
いや~、祐徳稲荷神社に来るのは初めていつもTVなんかで見るばかりなので実際に本殿を自分の目で見ると迫力あります。
この本殿、この神社が建立されたときからあったものだと思っていたんですけど、昭和初期に崖沿いに建てられたみたいです・・・・。
せっかくだから本殿に登ってみました・・・・・ 神社全体を見渡すことが出来ます。
しかし・・・周りが山に囲まれているので思ったほど遠くの景色を見渡すことが出来ません。
(少しだけ残念!)
しばし休憩した後、交通安全と商売繁盛?(いい職場に就けるように)祈願し祐徳稲荷神社を後にしました。
最後に、佐賀県鹿島市の地図を貼り付けておきますね。
(余りにもマイナーな市なのでご存じない方も多いと思いますので・・・・・・)
佐賀県鹿島市の公式HPへは こちらへ
この記事へのコメント
取っても良い旅をさせていただいて感謝です。恐らくよほどの何かがなければ、行かないような所に、連れて行って頂いたような、凄く得をした気分です。地図まで付けて頂き感謝、感謝です。ほんとうに、ありがたいです。あまり、ご無理をなさらない程度に、これからも、よろしく~~~!。とても、良い旅でした。
今回の旅、下調べもせず思いつきで行ってしまったのであまり見所無かったんですけど喜んでいただけたようでこちらも嬉しいです。
これからも無理(体調、金銭的)しないように趣味のノリ鉄がてらちょい旅を楽しみたいと思います。(^_^)v
やっぱりイナカは、車がないと移動がキビシイですよね。
ところで、肥前浜駅のそばに、「西の蔵」という蕎麦屋さんがあるそうです。
知り合いがおいしかった!と言っていたので、いつか行きたいなぁと思っているのですが、なかなか行く機会がありません。
祖母が元気だった頃は、商売をやっていたこともあり、毎年2月に祐徳院にお参りに行っていたんですけどねぇ。
そういえば、あそこの門前町もなんだかさびしくなって・・・。
私が子どもの頃は、ものすごく賑わっていていました。
でっか~いせんべいやら、変なかつらやら並んでいるのが珍しくて、おもしろくて、大好きだったんですけどね。
電車のことを、一緒に、語れれば良いのですが、『ヘエー!』と、思いながら解っていません。恐らく、多分、かなり。
そのうち、語れる日が、来るかどうかは解りませんが。
お許しを。
鹿島市あんなに静かな街だと思いませんでした。
あの祐徳稲荷神社でも、「あれ?今日平日?」ってくらいお客さん少なかったですし・・・ (-_-;)
祐徳稲荷神社の他にも行きたいところがあったのですが思いの外距離があって最低でも自転車がないと移動するのには厳しいと思いました。
肥前浜駅近くの蕎麦屋さん「西の蔵」機会があれば行ってみようと思います。(^_^)v
いえいえ、そんなこと無いですよ~
見ていただ上コメントしていただけるだけでも有難いんですから (^-^)
JR九州の電車は他の所に比べお洒落な車両が多いので
「こんな所にこんな電車が走っているんだ・・・」程度に思っていただけるだけでも結構です。(^_^)v
そうですねぇ・・・現在では華やかなデザインの787~885系が登場して見劣りするから(!?)と外装のデザインをリニューアルし内装もいくらかいじってありますけど・・・。783系がデビューしたばかりの頃は一目置かれる存在だったようですね。
しかも、休鹿児島線内を787系と競い合った時代には車内放送でハイファイセットが歌う「浪漫鉄道」が流れていたりして・・・あの頃はあの時代で華やかな時代でしたね。(^_^)v