敬老の日・・・・

 先日の9月17日は「敬老の日」。そして9月15日~21日は『老人週間』となっていますね。

 そこで、今回は高齢者に関する統計をほんのちょっと勉強してみたいと思います。


 まず、基本的な事からですが・・・

 高齢者とは65歳以上の人をいいます。
そのうち、65歳以上75歳未満の高齢者前期高齢者(ヤング・オールド)。
75歳以上の高齢者後期高齢者(オールド・オールド)といいます。


 次に統計ですが・・・

 総務省の統計によると日本の65歳以上の高齢者人口は、2744万人(9月15日現在の推計)で、総人口に占める割合(高齢率)は22%となり、人口、割合ともに過去最高を更新したそうです。
また、100歳以上の高齢者は3万2000人を上回り、過去最高となる見通しが明らかになったそうです。

 高齢者の総人口に占める割合の事を高齢率といいます。
 
 この高齢率が7~14%で高齢化社会14~21%で高齢社会21%以上で超高齢社会ですから、日本の高齢率は22%ですから現在の日本は超高齢社会であるといえます。

 さらに、100歳以上の高齢者も3万人を突破し過去最高となっています。



 自分が勤めている介護保険施設でも、入所者の方の年齢が高くなる傾向にあります。
ざっとカルテに記載してある年齢を見ても85~90歳代がほとんど、100歳を越す方も数人いらっしゃいます。
だからでしょうか、一般の人が70~80代前半ですごいお年寄りのような感じ方をするようですが、自分たちにとってはまだまだ若いお年寄りと感じてしまいます。

 
 日本の高齢化はこれから益々進み、世界でも経験した事の無いような超高齢社会を迎えようとしています。
こんな超高齢社会を目の前にして、年金問題、療養型病床の大幅な削減、崩壊寸前の介護保険制度、その他、諸々・・・・と不安に感じる事がありますが、高齢者が明るく安心して住める社会づくりができれば・・・と思います。

 そのためには、自分たち一般の国民がただ国の政策ばかりに頼るのではなく、難しい事かもしれませんが、今以上に自分たち同士で支え合える社会作りが必要にではないかと思います。

この記事へのコメント

2007年09月18日 17:46
難しい問題ですね。
国外にばかり目を向けずに、住みやすい日本にして欲しいですね。
日本を支えてきた高齢者が、不安な生活をしないといけないのは納得いきませんね。
一人ひとりの心がけだけでは追いつく話ではないと思います。
政治家には、日本人はいないのか!
いつもそう思います。
2007年09月19日 16:04
のんサン
のんサンの仰るとおりです!!
日本政府は外国の(特にアメリカ)顔色ばかり気にして、肝心の自国のことなんて目を向けていないように感じます。
今の日本があるのは、現在の高齢者の皆さんがお一人お一人が血の滲むような努力してくださったお陰なのに・・・日本政府は、安心した老後を過ごせるような環境づくりをあまりしてくれません・・・(-_-;)
本当に、日本の政治家には、私腹を肥やす事だけが頭にあって、国民の事は何一つ考えていないのか!!と思ってしまいます。
月桂樹
2007年09月20日 12:00
気ままさん、こんにちは。
仰るとおり、私が働いている施設でも超高齢化が進んでいます。
そして働く側も定年延長で65歳となり、老老介護を地でいくような環境となっています。
国は何を考えているのかと疑問を持つばかりです。
年金はギリギリまで払わせ、僅かな年金を貰える年代になった時には、身体はボロボロしたい事もやりたかったことも出来ずに、すぐさま介護を受ける側になりそうです。
今の高齢者が本当は手厚い介護を受けているのかもと、思う時があります。
私達が高齢者と言われる年代になった頃、支える若者がいないのですよ・・・
それなのに年金問題は芋づる式で次から次へと出てきます。
せっせと働いても年金額が減少して生涯受け取る年金額は、払ってきた年金より遙かに少なく一生を終えそうな気さえします。
悲しいけれど今の政治に期待は出来ません。
望みは舛添さんに、頑張って貰いたいのですが・・・
続投を祈るのみですね!
2007年09月20日 17:34
政府は外国との関係云々に気を取られすぎているが故に、このような国内の事情に目を向けていない気もいたします。仰るように、自分たちで支える社会を創り上げることができれば、国に頼り続けることはなくなるでしょうね。
2007年09月20日 21:12
月桂樹さん
月桂樹さんの施設でも定年は65歳までですか・・・自分の施設でも同じです。
若い人でさえ厳しい勤務をこんな歳まで続けられるだろうかと不安に思ってしまいます。
それに、年金問題も次々にボロが出てきていますし、これからは、養う側より養われる側の方が多くなる社会を迎えようとしているのに・・・・・・・
本当に、この国の未来を考えると不安になってしまいます。
月桂樹さんの仰るように救いは、桝添さん・・・絶対続投して欲しいです。
2007年09月20日 21:23
オーミヤさん
そうなんですよ・・・外国との関係ばかりに気を取られすぎて、肝心の介護問題は蔑ろにされています。
自分たちで支え合える社会を作り上げる事ができれば、理想的なんですけど・・・核家族化や人間関係の稀薄化がすすんだ現代社会では難しい面があり、やはり国や地方自体の支援も必要ではないかと思います。
2007年09月22日 23:49
こんばんは。少子化に高齢化時代…大変な世の中になってしまいましたよね。子供の数の方が圧倒的に少ないなんてこれからの時代どうなるんでしょうか。一人暮らしで、お金がない高齢者とかもいらっしゃるでしょうし、充分な介護が行き届かない事とかも出てくるし。挙げればキリがありませんね。とにかく、身近に住んでいる親切な人達の力は大事ですね。
2007年09月23日 22:10
みいサン
本当にこの先大変な世の中になりますね。
人口ピラミッド見てみると、養う者より養われる者の方が多くなる時代がやってきます。
この先は、年金も当てにならないようだし自分の貯蓄と身近な親切な人の協力は欠かせませんね。
それにしても、最も肝心な我が国の介護問題をお国は蔑ろにしているのですから・・・本当にこの先の介護問題がどうなるのか不安でたまりません。

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