慰安!?旅行にて・・・
慰安旅行、自分にとっては嫌な旅行・・・・
今年も、慰安旅行に強制連行となり、観光バスに乗せられています。
今回の旅行先は熊本県は山鹿方面、ただいま九州自動車道を南下中です・・・。 車窓はど~んよりとした重い曇り空、今にも空が泣き出しそうだし・・・
自分はバス酔い中・・・ 胃部不快感、冷汗、生あくび・・・
う゛~ 気分悪りぃ!
早う降ろせ!! 状態です
バスに揺られること約3時間ほどで目的地の山鹿に到着です。
これが、今回お世話になった「昭和バス」です・・・ ショッキングピンクが刺激的なボディーで遠くからでもよく目立ちます。
あっ・・・ でも・・・ 陸を走る乗り物が好きな自分にとってバスに酔ってしまうとは・・・
普段酔わないだけあって・・・ 不覚というか・・・ なんか、ショック・・・
ホテル到着です・・・・
例年の旅行なら目的地までの道中に1カ所くらい観光地を回りますが、今年は複雑な大人の事情とかでホテルに直行となりました。 ホテルのロビーには笠灯籠が飾られていました。
そいいえば、ここ熊本県山鹿市って「灯籠まつり」が有名でしたね。
折角なので、山鹿のHPを貼り付けておきますのでよかったったら覗いてみてください
http://www.y-kankoukyoukai.com/
今回、泊まるお部屋にあった行灯です・・・。
今回のお部屋は・・・ ホテルの部屋というより旅館だねぇ・・・って感じの素朴な部屋でした。
しかも、和室9畳に7人という大所帯・・・
宴会が終わり自分たちの部屋に戻ってきて、部屋いっぱいに7人分の布団が並べられているのを見ると、中学生の修学旅行か部活とかの強化合宿にも来たような感じです。
さらに、窓から見える景色は植木でカーテンを引かなくて十分プライバシーが保てるし、布団もいい感じに年季が入っていて(ホテルの名誉にも関わるので以下割愛します)・・・・・・
自分たちの部屋からは夜景を見ることができなかったので、上層階にある上司の部屋に押しかた序でに山鹿市街の夜景を撮ってみることにしました・・・。 なんか・・・自分の故郷と似たような夜景が広がっていて、なんかほっとしました。
さて、変わっては2日目・・・
2日の日程は、熊本城を観光し道の駅みたいな所で食事を食べ、帰ってくる・・・という、ちょっと物足りない内容です。
例年なら、2目の日程にはこれでもかぁ!ってほど観光を盛り込んでいるのですが・・・
今年は大人の事情があったのでしょうか!? 1カ所しかありません。
自分的には、水前寺公園にも行って欲しかったのですが・・・
今回唯一の観光地「熊本城」です・・・・ 黒くて大きなお城だけあってとても迫力がありますね。
熊本城と言えば・・・「石垣」が思いつきます。 ここの石垣は、地面付近の勾配が緩く上に行くに従って勾配がきつくなり登るのが困難となるので『武者返し』と呼ばれているそうです。
天守閣の最上階からの景色です・・・ 昨日泊まった山鹿、菊池方面です・・・。
他にも、天守閣から見える熊本市内も撮りたかったのですが・・・この日は休日だったこともあり混雑して撮影困難、あえなく断念することにしました。
そして、お次は・・・・
がらりと場所が変わって、天守閣とは別棟にある「本丸御殿」です。
特に、自分の関心を引いたのが・・・ 殿様の食事を作っていた『大御台所(おおおんだいどころ) 』
この台所は、調理の時に出る煙を外に逃すため天井がなく吹き抜けとなり、上部には煙を抜くための窓が付いています。
ここで作られていた料理のレプリカです・・・
(画像処理上、見辛くなってすいません
) 当たり前ですが、純和食で脂肪分が少なくとてもヘルシーな内容でした。
で、次は・・・
だだっ広い「大広間」です・・・ 手前から「鶴之間」「梅之間」「櫻之間」「桐之間」、一番奥がお殿様の部屋「若松之間」だそうです。
「若松之間」です・・・ 煌びやかな襖や床の間が印象的です。
「若松之間」の天井です・・・ 床の間側と出入り口側から最も美しく見せるため天井の半分で逆向きに描かれています。
本丸御殿を出ると、加藤清正が植えたと言われる「大銀杏」が大きく見えました・・・ 残念ながら黄葉はまだまだ先のようですが・・・
この大銀杏、なんと!南西戦争の時に一度焼けてしまったそうですが、その後息を吹き返しここまで大きく育ったそうです。
さて、熊本城を歩き回ったあとは・・・
『桜馬場 桜の小路』で買い物です・・・
熊本城を歩き回って小腹が空いたので、 ちょっと買い食い・・・「メンチカツコロッケ」です。
ここでは、熊本名産の食事処やお土産屋さんが沢山あるので”見て・食べて・買って”楽しむことができ、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。
最後は、熊本市内から再び山鹿近くに戻ってきて、食事とお土産所『きくすいの里』にやってきました・・・ 正直、自分的には「熊本市内まで行って態々元来たところへ戻ってこなくても・・・、熊本市内の食事処で済ませば・・・」と思ってしまいましたが・・・。
こちらも大人の事情でこんな行程になってしまったんでしょうね・・・
こちらが「きくすいの里」で出された食事の一部、蒸籠蒸しです。 お味の方は・・・・
団体だったためか、折角の蒸籠蒸しも人肌程度に冷めていてなんかビミョー、蒸し餃子もありましたがこちらも冷え、周りに付いた水分を吸ってベチョベチョ・・・
「ま、団体だからかぁ・・・」と自分を納得させほぼ完食するのでした・・・。
今回の旅行、どこかで紅葉を見ることができるのではないか・・・と期待しましたが・・・ 今回、紅葉らしい紅葉をカメラに納めることが出来たのは、「きくすいの里」で見かけたこの「もみじ」だけ・・・
やはり、今年は紅葉の外れ年なんでしょうか!? まだらに赤くなっています。
今回の慰安旅行は例年の詰め込み旅行と違いかなり時間的余裕がありましたが・・・
やはり、観光が1カ所だけとはあまりにも呆気なすぎると・・・思いました。
次回の旅行は、もう一カ所くらい観光する場所があれば・・・と期待します。

今年も、慰安旅行に強制連行となり、観光バスに乗せられています。
今回の旅行先は熊本県は山鹿方面、ただいま九州自動車道を南下中です・・・。 車窓はど~んよりとした重い曇り空、今にも空が泣き出しそうだし・・・
自分はバス酔い中・・・ 胃部不快感、冷汗、生あくび・・・
う゛~ 気分悪りぃ!


バスに揺られること約3時間ほどで目的地の山鹿に到着です。
これが、今回お世話になった「昭和バス」です・・・ ショッキングピンクが刺激的なボディーで遠くからでもよく目立ちます。
あっ・・・ でも・・・ 陸を走る乗り物が好きな自分にとってバスに酔ってしまうとは・・・
普段酔わないだけあって・・・ 不覚というか・・・ なんか、ショック・・・

ホテル到着です・・・・
例年の旅行なら目的地までの道中に1カ所くらい観光地を回りますが、今年は複雑な大人の事情とかでホテルに直行となりました。 ホテルのロビーには笠灯籠が飾られていました。
そいいえば、ここ熊本県山鹿市って「灯籠まつり」が有名でしたね。
折角なので、山鹿のHPを貼り付けておきますのでよかったったら覗いてみてください

今回、泊まるお部屋にあった行灯です・・・。

今回のお部屋は・・・ ホテルの部屋というより旅館だねぇ・・・って感じの素朴な部屋でした。
しかも、和室9畳に7人という大所帯・・・
宴会が終わり自分たちの部屋に戻ってきて、部屋いっぱいに7人分の布団が並べられているのを見ると、中学生の修学旅行か部活とかの強化合宿にも来たような感じです。
さらに、窓から見える景色は植木でカーテンを引かなくて十分プライバシーが保てるし、布団もいい感じに年季が入っていて(ホテルの名誉にも関わるので以下割愛します)・・・・・・

自分たちの部屋からは夜景を見ることができなかったので、上層階にある上司の部屋に押しかた序でに山鹿市街の夜景を撮ってみることにしました・・・。 なんか・・・自分の故郷と似たような夜景が広がっていて、なんかほっとしました。
さて、変わっては2日目・・・
2日の日程は、熊本城を観光し道の駅みたいな所で食事を食べ、帰ってくる・・・という、ちょっと物足りない内容です。
例年なら、2目の日程にはこれでもかぁ!ってほど観光を盛り込んでいるのですが・・・
今年は大人の事情があったのでしょうか!? 1カ所しかありません。
自分的には、水前寺公園にも行って欲しかったのですが・・・

今回唯一の観光地「熊本城」です・・・・ 黒くて大きなお城だけあってとても迫力がありますね。
熊本城と言えば・・・「石垣」が思いつきます。 ここの石垣は、地面付近の勾配が緩く上に行くに従って勾配がきつくなり登るのが困難となるので『武者返し』と呼ばれているそうです。
天守閣の最上階からの景色です・・・ 昨日泊まった山鹿、菊池方面です・・・。
他にも、天守閣から見える熊本市内も撮りたかったのですが・・・この日は休日だったこともあり混雑して撮影困難、あえなく断念することにしました。
そして、お次は・・・・
がらりと場所が変わって、天守閣とは別棟にある「本丸御殿」です。
特に、自分の関心を引いたのが・・・ 殿様の食事を作っていた『大御台所(おおおんだいどころ) 』
この台所は、調理の時に出る煙を外に逃すため天井がなく吹き抜けとなり、上部には煙を抜くための窓が付いています。
ここで作られていた料理のレプリカです・・・
(画像処理上、見辛くなってすいません

で、次は・・・
だだっ広い「大広間」です・・・ 手前から「鶴之間」「梅之間」「櫻之間」「桐之間」、一番奥がお殿様の部屋「若松之間」だそうです。
「若松之間」です・・・ 煌びやかな襖や床の間が印象的です。
「若松之間」の天井です・・・ 床の間側と出入り口側から最も美しく見せるため天井の半分で逆向きに描かれています。
本丸御殿を出ると、加藤清正が植えたと言われる「大銀杏」が大きく見えました・・・ 残念ながら黄葉はまだまだ先のようですが・・・
この大銀杏、なんと!南西戦争の時に一度焼けてしまったそうですが、その後息を吹き返しここまで大きく育ったそうです。
さて、熊本城を歩き回ったあとは・・・
『桜馬場 桜の小路』で買い物です・・・
熊本城を歩き回って小腹が空いたので、 ちょっと買い食い・・・「メンチカツコロッケ」です。
ここでは、熊本名産の食事処やお土産屋さんが沢山あるので”見て・食べて・買って”楽しむことができ、時間が経つのを忘れてしまうほどでした。
最後は、熊本市内から再び山鹿近くに戻ってきて、食事とお土産所『きくすいの里』にやってきました・・・ 正直、自分的には「熊本市内まで行って態々元来たところへ戻ってこなくても・・・、熊本市内の食事処で済ませば・・・」と思ってしまいましたが・・・。
こちらも大人の事情でこんな行程になってしまったんでしょうね・・・

こちらが「きくすいの里」で出された食事の一部、蒸籠蒸しです。 お味の方は・・・・

団体だったためか、折角の蒸籠蒸しも人肌程度に冷めていてなんかビミョー、蒸し餃子もありましたがこちらも冷え、周りに付いた水分を吸ってベチョベチョ・・・
「ま、団体だからかぁ・・・」と自分を納得させほぼ完食するのでした・・・。
今回の旅行、どこかで紅葉を見ることができるのではないか・・・と期待しましたが・・・ 今回、紅葉らしい紅葉をカメラに納めることが出来たのは、「きくすいの里」で見かけたこの「もみじ」だけ・・・
やはり、今年は紅葉の外れ年なんでしょうか!? まだらに赤くなっています。
今回の慰安旅行は例年の詰め込み旅行と違いかなり時間的余裕がありましたが・・・
やはり、観光が1カ所だけとはあまりにも呆気なすぎると・・・思いました。
次回の旅行は、もう一カ所くらい観光する場所があれば・・・と期待します。
この記事へのコメント
ほぼ強制連行!?の慰安旅行…
今回は列車ではなくバスの旅。いつもとは異なり本人にとって様相もガラリと変わってしまいそうですね。
まだら模様に赤くなっている紅葉を見ると、これからが本番といったところでしょうか。
強制連行鉄分だと、大喜びして行ったでしょうね・・・
やはり、観光バスのシートより特急のシートが快適ですね。
いつもとは様相も違うし・・・
バス酔いしたのは本当にショックでした・・・。
植物に詳しい先輩が言うには、今年の夏が天候不順で台風で葉っぱが傷つ、おまけにだらだらと暑いから今年の紅葉は”まだら紅葉”が多いそうです。
せっかく熊本まで来てソレハナイ(´Д`)
そして、お土産を買う所は観光地じゃないと・・・思います。
せめて、もう一つ行くべきですよね!
布団が七つ並んで・・・学生時代の合宿ですね。
自分の怪社(←あえてこう書いてます)の場合は完全に理事長自己満足の旅行となっています。
職員に旅費を一部負担させた上、ホテルも観光地もお金が掛からないドケチ旅行・・・おまけに宴会もホテルに内緒で持ち込み酒・・・
こんな旅行ならいっそ中止した方が良いのでは!という声が上がっているのにもかかわらず毎年強行されます・・・。
釜山ですか・・・いいですね♪
でも、自分の怪社の場合、理事長の一声で即却下でしょうね (/_;)
私の職場では、不景気、経費節減のあおりを受けて慰安旅行はなくなってしまいました。
年に一度、ボーリング大会があるのみです。
強制連行とはいえ…、楽しんで下さいね
ホント、今回の旅行はあり得ませんでしたね・・・
そう言えば、計画当初はもう1カ所観光地に行く予定だったみたいですが、いつの間にか帳消しになったみたいですね。
それに・・・合宿張りのホテルもあり得んかったですね。
いっその事、ボーリング大会になっていた方がマシだったかもです。
この日のために滅多に使えない有給を削り、慰安と言いながらも慰安されず、疲れがたまっただけという職員も多いです・・・。
ネガティブな発想になってしまいますが、草臥れ儲けとはこの事かもしれません・・・。
泊まりで結構お金もかかってるでしょうね。
家の会社は日帰りになりましたけど、
家族も無料だからいいのかな~?
山鹿はどこか観光しましたか?
熊本城は桜の頃がいいですよね
そのときは「山鹿の灯篭」を知らず、ただぶらり。
今考えるともったいなかったです。
手出しは5000円だったです。
むら智さん所は、家族まで無料なんですか!
とても良心的な会社、羨ましいです!!
山鹿での観光、宴会まで2時間あったので観光したかったんですが・・・
バス酔いでフラフラだったし、同僚も乗り気ではなかったので部屋で大人しく休んでました。
熊本城は、イチョウの黄葉を期待していたのですが、今年はちょっと遅れ気味のようですね。
そうそう、城内は桜の木が多く桜の頃がいいかなぁ・・・と思いました。
「山鹿の灯籠」有名ですね。
自分もそれを期待していたのですが、今は時期外れのようでパンフレットの写真でしかお目にかかれませんでした。
「灯籠祭り」には是非一度行ってみたいです。
ところで、蒸籠蒸しの写真は、お店のより気ままさんの撮った写真のほうがおいしそうに見えます!
バス酔い・・・ホントショックでした
嘔吐まではいきませんでしたが、何ともいえない胃部不快感があってホント気持ち悪かったです。
いつもお守りとして持ち歩いている「トラベルミン」がこんな所で役に立つとは思いもしませんでした・・・
蒸籠蒸しの写真、褒めていただきありがとうございます。
こちらも、暖かい感じで撮りたかったのでホワイトバランスにこだわって撮ってみました。