SL人吉だよ~その1
新幹線「つばめ」を降りると足早にSL人吉が待つ5番ホームへと急ぎます。
在来線ホームへと向かっている途中の跨線橋からも微かに石炭が燃える香りがしてきます。
その香りに胸を躍らせ子供のように駆け出したい思いだったのですが・・・
そんなことしても大人げないだけなので、いかにも冷静を装いSL人吉が待っている5番ホームへ向かいます。
いた!SL人吉!!! \(^▽^)/
階段を降りきり、5番ホームへと足を踏み出すとうっすらと蒸気機関車(SL)のぬくもりを感じます。 そして、一歩ごと足を進めるごとにその温もりが強くなります。
SLが好きな人たちは、「人の体温のような自然な温かさ(熱さ)があると」表現されますが・・・
なるほど納得!!自分も初めてSLの温もりというのを感じましたが、電気機関車やディーゼル機関車のような機械的な熱風ではなく、動物の体温みたいな体熱感をジワジワと感じるのです。 ジーン...(≧ω≦。)
SL人吉を牽引する蒸気機関車『8620形(58654号機)』、通称「ハチロク」。
大正11年生まれ、日本で現役で活躍するSLの中で最高齢の機関車だそうです。
さらによく調べると、昭和24年から15年ほど自分の故郷の沿線である唐津線にも所属し昭和36年には同線でお召し列車も牽引したこともあるようです。
それからも、筑豊各線や肥薩線で活躍した後、昭和50年に現役引退し廃車扱いされ肥薩線矢岳駅で静態保存されました。
その後、国鉄も解体民営化された翌年の昭和63年に復活、「SLあそBOY」などの牽引機として平成17年8月まで活躍しました。
「SL人吉」のヘッドマーク・・・ ○に山形のロゴは漢字の「人吉」をかたどったものです。
デザインは勿論、JR九州顧問デザイナー水戸岡鋭治さん。
ピカピカに磨き上げられたハチロクの煙突、ヘッドライトにナンバープレート・・・・ ナンバープレートに動輪の数を示すアルファベット(”C”や”D”)が示されていないのは昭和以前に製造された証です。
シュワ~ 突然足回りから蒸気が噴き出しました・・・ 出発前の点検?パフォーマンス?? 解りませんが・・・???
まるで舞台に登場するスモークのような感じです。 d(-_☆) グッ!!
それでは、出発時間が迫ってきたので乗り込むことにします・・・。 ((o(^-^)o))わくわく
つづく・・・
在来線ホームへと向かっている途中の跨線橋からも微かに石炭が燃える香りがしてきます。
その香りに胸を躍らせ子供のように駆け出したい思いだったのですが・・・
そんなことしても大人げないだけなので、いかにも冷静を装いSL人吉が待っている5番ホームへ向かいます。
いた!SL人吉!!! \(^▽^)/
階段を降りきり、5番ホームへと足を踏み出すとうっすらと蒸気機関車(SL)のぬくもりを感じます。 そして、一歩ごと足を進めるごとにその温もりが強くなります。
SLが好きな人たちは、「人の体温のような自然な温かさ(熱さ)があると」表現されますが・・・
なるほど納得!!自分も初めてSLの温もりというのを感じましたが、電気機関車やディーゼル機関車のような機械的な熱風ではなく、動物の体温みたいな体熱感をジワジワと感じるのです。 ジーン...(≧ω≦。)
SL人吉を牽引する蒸気機関車『8620形(58654号機)』、通称「ハチロク」。

さらによく調べると、昭和24年から15年ほど自分の故郷の沿線である唐津線にも所属し昭和36年には同線でお召し列車も牽引したこともあるようです。
それからも、筑豊各線や肥薩線で活躍した後、昭和50年に現役引退し廃車扱いされ肥薩線矢岳駅で静態保存されました。
その後、国鉄も解体民営化された翌年の昭和63年に復活、「SLあそBOY」などの牽引機として平成17年8月まで活躍しました。
「SL人吉」のヘッドマーク・・・ ○に山形のロゴは漢字の「人吉」をかたどったものです。
デザインは勿論、JR九州顧問デザイナー水戸岡鋭治さん。
ピカピカに磨き上げられたハチロクの煙突、ヘッドライトにナンバープレート・・・・ ナンバープレートに動輪の数を示すアルファベット(”C”や”D”)が示されていないのは昭和以前に製造された証です。
シュワ~ 突然足回りから蒸気が噴き出しました・・・ 出発前の点検?パフォーマンス?? 解りませんが・・・???
まるで舞台に登場するスモークのような感じです。 d(-_☆) グッ!!
それでは、出発時間が迫ってきたので乗り込むことにします・・・。 ((o(^-^)o))わくわく
つづく・・・
この記事へのコメント
始めてのSL 体験、とても感動しました。
SL も無くしてはいけない鉄道遺産ですね。
私が小さい頃、長崎市内の母の実家に平戸口から汽車に乗ったの記憶あります。
トンネルに入ると窓閉めないと真っ黒なる!と言われてたので蒸気機関車だったと思います。
なんともかっこよい汽笛が成ってたの記憶にあります。
ボンヤリな昔を思い出しました。
これは、ほんとに感動ものですよね。
超、うらやましい。
長崎から平戸、海沿いに走るいい路線ですね。
そうそうトンネル入る時は煤で汚れるのでこの列車でも『窓を閉めてください』とアナウンスガありました。
また、エアコンがなかった昔は汚れた煤を洗うたホームに洗面台が設けてあっそうですね。
SL の汽笛とても味わいがあっていいですね。
正直これまで『SL なんて・・・』と思っていましたが、実際に動くSL を見てしまうと、とても感動してしまいます。
特にハチロクは三度の復活を遂げてますしこれからも末永く活躍してほしいです。
以前熊本駅で、バックしているところを見たくらいです。
いつかは「SL人吉号」ということで。
『SL 人吉』是非ぜひ乗ってくださいなぁ!?
快速扱いなので、九州満喫切符でも青春18切符でも指定料金払うと乗ることができますよ (^-^)v