宇部線に乗って・・・・
前回からの続きです・・・
厚狭駅で山陽本線の上り列車を待ってますが・・・ここで40分ほど待ちぼうけ・・・です。
駅の構内にはバラストを運搬、散布する車両ホキ(多分800形かなぁ?)が留置されてます。 この駅では貨物列車もよく通るので、「格好いい直流機関車が牽く貨物列車が見られる!」とワクワクしながら待っていましたが・・・・
残念、貨物列車が来る気配は全然ありません。
ようやく列車がやってきたのは30分後、下関行きの115系電車でした・・・ しかも、真っ黄色な単色になった地域色の115系!
初めて単色の車両を見たのはRJ誌とかの物の本で、「こんな単色にされたんじゃ車両も浮かばれんばい・・・」と思ったりしましたが・・・
実際、自分の目で見てみると悪くない印象だったのが意外でした。
おケツ撃ちです・・・ しばしの停車後、下関方面へと走り去っていきました。
それから暫くして、山陽本線の新山口行きが滑り込んできました・・・ やってきたのは105系・・・
ん!?何か、九州の路線を走るあの電車と全く同じカオをしていますが・・・。
で、宇部駅到着です。 ここから宇部線の電車に乗り換え、遠回りして宇部線経由で新山口目指します・・・。
因みに、宇部線の電車も何処ぞ九州の路線を走るあの電車と同じカオをしている105系です。
車内に乗り込み、乗客が少なかったので車内も撮影です・・・ 3扉のオールロングシートになっています。
画像では見えませんが、簡易冷房のため?サーキュレーター替わりのため?でしょうか??? 天井には扇風機もぶら下がり冷房と併せてフル回転しています。
運転席後ろにはワンマン運転でお馴染みの運賃箱が設置されてます。 運賃箱が乗務員室より少しばかり離れたドア付近に置かれているのは、降車時の混雑を緩和するためでしょうか?
発車時刻になると列車は静かに走り始めました・・・ しかし・・・車内放送などで出発予告(「閉まるドアにご注意ください」、「発車します」)もなく走り出すことがちょっとした驚きでした。
居能駅を出ると静かな周防灘が見えてきました・・・ ここで小さい旅のお供が「筑肥線で玄海灘、みすゞ潮騒号で日本海、宇部線で周防灘、一日で3つの海ば見たばい!」とご機嫌な様子でケータイで海を撮影しています。
空港らしき敷地が見えてきました・・・ 山口宇部空港でしょうか?
丸尾駅を過ぎると海の車窓は消え、長閑な田園地帯が流れてきます・・・ 天気が回復しているようで、青空も見え白く浮かぶ雲がいかにも夏!って感じです。
上嘉川駅を出て暫く山陽本線が併走してきました。 間もなく終点新山口駅、今回の旅も終盤にさしかかってきました・・・。
そして、新山口到着です。
乗ってきた電車が到着したホームの先には・・・ 朱色のキハ40が!
この色を見ると国鉄時代を知る自分にとってはとても懐かしく、JR色しか知らない小さい旅のお供は目新しく感じます。
朱色のキハをカメラに記録しているとあっという間に時間が過ぎ・・・ 大急ぎで次に乗る車両が待つホームへとダッシュします。
そして息を切らせながらやってきたのは新幹線ホーム! ホームに上がると新大阪行き「さくら」N700系(九州新幹線仕様)とこれから乗る博多行き「こだま」500系が並んでました。
今回、帰りはちょっと贅沢して新幹線に乗ることにしました。
現在は主に「こだま」として運用されている500系です。
全盛期は東海道新幹線にも乗り入れていてN700系が登場するまでは山陽新幹線で最速の300Km/hで疾走する画期的な車両でした。 デザインもそれまでの東海道・山陽新幹線のような画一的な白い車体ではなく独自のデザインを採用していてとても個性的です。
今回は割安な指定席をインターネットで予約しました。 そのため広くゆったりとした指定席で悠々と帰路に着くことができました。
乗ったのは「こだま」、各駅に停車し通過列車待ちのため5分停車とか多々ありましたが・・・ やは「り新幹線は早か早か・・・」ですねぇ!!
あっという間に関門トンネルを潜り、九州へと戻ってきました。
見慣れた街並みが飛ぶように流れ在来線の鹿児島本線が併走してくると・・・間もなく終点博多、たった数時間しか九州を離れていなかったのに何だか懐かしい感じ・・・
コテコテな水戸岡デザインの列車達をみると「九州に帰って来たんやねぇ~」とつくづく実感してしまいます。
いや~今回の旅も朝早くから乗った乗った・・・ 色んな列車に・・・
でも、この旅ではいつものる事が出来ないJR西日本の列車に乗ることが出来てとても新鮮でした。
来年の夏は長期休暇をもらって広島!?いや岡山あたりまで繰り出せたらなぁ・・・と思いました。
・・・・おわり。
厚狭駅で山陽本線の上り列車を待ってますが・・・ここで40分ほど待ちぼうけ・・・です。
駅の構内にはバラストを運搬、散布する車両ホキ(多分800形かなぁ?)が留置されてます。 この駅では貨物列車もよく通るので、「格好いい直流機関車が牽く貨物列車が見られる!」とワクワクしながら待っていましたが・・・・
残念、貨物列車が来る気配は全然ありません。
ようやく列車がやってきたのは30分後、下関行きの115系電車でした・・・ しかも、真っ黄色な単色になった地域色の115系!
初めて単色の車両を見たのはRJ誌とかの物の本で、「こんな単色にされたんじゃ車両も浮かばれんばい・・・」と思ったりしましたが・・・
実際、自分の目で見てみると悪くない印象だったのが意外でした。
おケツ撃ちです・・・ しばしの停車後、下関方面へと走り去っていきました。
それから暫くして、山陽本線の新山口行きが滑り込んできました・・・ やってきたのは105系・・・
ん!?何か、九州の路線を走るあの電車と全く同じカオをしていますが・・・。
で、宇部駅到着です。 ここから宇部線の電車に乗り換え、遠回りして宇部線経由で新山口目指します・・・。
因みに、宇部線の電車も何処ぞ九州の路線を走るあの電車と同じカオをしている105系です。
車内に乗り込み、乗客が少なかったので車内も撮影です・・・ 3扉のオールロングシートになっています。
画像では見えませんが、簡易冷房のため?サーキュレーター替わりのため?でしょうか??? 天井には扇風機もぶら下がり冷房と併せてフル回転しています。
運転席後ろにはワンマン運転でお馴染みの運賃箱が設置されてます。 運賃箱が乗務員室より少しばかり離れたドア付近に置かれているのは、降車時の混雑を緩和するためでしょうか?
発車時刻になると列車は静かに走り始めました・・・ しかし・・・車内放送などで出発予告(「閉まるドアにご注意ください」、「発車します」)もなく走り出すことがちょっとした驚きでした。
居能駅を出ると静かな周防灘が見えてきました・・・ ここで小さい旅のお供が「筑肥線で玄海灘、みすゞ潮騒号で日本海、宇部線で周防灘、一日で3つの海ば見たばい!」とご機嫌な様子でケータイで海を撮影しています。
空港らしき敷地が見えてきました・・・ 山口宇部空港でしょうか?
丸尾駅を過ぎると海の車窓は消え、長閑な田園地帯が流れてきます・・・ 天気が回復しているようで、青空も見え白く浮かぶ雲がいかにも夏!って感じです。
上嘉川駅を出て暫く山陽本線が併走してきました。 間もなく終点新山口駅、今回の旅も終盤にさしかかってきました・・・。
そして、新山口到着です。
乗ってきた電車が到着したホームの先には・・・ 朱色のキハ40が!
この色を見ると国鉄時代を知る自分にとってはとても懐かしく、JR色しか知らない小さい旅のお供は目新しく感じます。
朱色のキハをカメラに記録しているとあっという間に時間が過ぎ・・・ 大急ぎで次に乗る車両が待つホームへとダッシュします。
そして息を切らせながらやってきたのは新幹線ホーム! ホームに上がると新大阪行き「さくら」N700系(九州新幹線仕様)とこれから乗る博多行き「こだま」500系が並んでました。
今回、帰りはちょっと贅沢して新幹線に乗ることにしました。
現在は主に「こだま」として運用されている500系です。
全盛期は東海道新幹線にも乗り入れていてN700系が登場するまでは山陽新幹線で最速の300Km/hで疾走する画期的な車両でした。 デザインもそれまでの東海道・山陽新幹線のような画一的な白い車体ではなく独自のデザインを採用していてとても個性的です。
今回は割安な指定席をインターネットで予約しました。 そのため広くゆったりとした指定席で悠々と帰路に着くことができました。
乗ったのは「こだま」、各駅に停車し通過列車待ちのため5分停車とか多々ありましたが・・・ やは「り新幹線は早か早か・・・」ですねぇ!!
あっという間に関門トンネルを潜り、九州へと戻ってきました。
見慣れた街並みが飛ぶように流れ在来線の鹿児島本線が併走してくると・・・間もなく終点博多、たった数時間しか九州を離れていなかったのに何だか懐かしい感じ・・・
コテコテな水戸岡デザインの列車達をみると「九州に帰って来たんやねぇ~」とつくづく実感してしまいます。
いや~今回の旅も朝早くから乗った乗った・・・ 色んな列車に・・・
でも、この旅ではいつものる事が出来ないJR西日本の列車に乗ることが出来てとても新鮮でした。
来年の夏は長期休暇をもらって広島!?いや岡山あたりまで繰り出せたらなぁ・・・と思いました。
・・・・おわり。
この記事へのコメント
のんびりローカル線の旅でしたね。
あっ、それと500系新幹線久しぶりに見た気がします。
これほどの車輛が「こだま」とは…、もったいないですねぇ。
宇部線のガランとした車内、発車までまだまだ時間があったしワンマン車の二両目だったので余計に少なかったかもです。
500系ドアや座席の配置が独特なため東海が嫌がったためこだま化が早まったみたいですね。
きっぷのネット予約は会員登録しているのですが、まだ一回も使ったことがないです。いつかは使うときがくるかも。
初めは厚狭駅からの計画でしたが、時間が余ったので宇部線経由で新山口駅に行くことにしました。
ネット予約、片道から2枚きっぷと同じくらいの値段でお得だし、指定席も好きな席を直接選ぶことが出来るのでとても便利です。
なんか見ているとそろそろJR九州の817系をベースにしたタウンシャトルカーを投入してもいいのではと感じます。
500系新幹線は、東京まで自腹で「のぞみ」を乗車したときはデザインもスピード感も凄いなぁと感じましたがいまは山陽新幹線の「こだま」や博多南線専用に。
東海道・山陽新幹線もJR東海基準ではなく、JR東日本のE5系やE7系(仮称)みたいにグランクラスを設けたり、JR九州の800系みたいに今までと違った形の提案がほしいぐらいです。
末期色の115系、なんか可愛そうにおもえますね・・・
それから新幹線車両も東日本の車両や九州新幹線800系に比べ東海道・山陽新幹線の車両は個性に乏しく面白味に欠けますね。